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チームについて考えたこと

コーチングセミナーを受講して得た気づきのメモ

■チームとは?

 ▼特定の目的や目標を達成するために集まったヒトの集合体
 ▼目的や目標を達成するために、対話することを大切にしている
 ▼対話では、肯定も否定も許容できる人間関係を大切にしている

■チームになっているかのチェックポイント

 ▼お互いのチーム像について、話し合い、伝えることができているか?
 ▼お互いの間に、気持ちのつながりがあり、お互いに意識できているか?
 ▼共創することができているか?
 ▼目的を問い直す習慣

 ・スタート時にできていた対話もしないようになると思い込みに変わる
 ・まずは「相手を思いやる」や「相手の立場で考える」
  また「相手に想いを寄せる」といった意識を持ち続けることが大事
 ・その意識を持って、相手について得られた事実は、
  相手を多面的に理解することに役立つ情報
 ・「思い込み」しているという意識は、「確認」という行為にあらわれる
 ・「共創」できている状態は、自分自身の期待どおりかそれ以上の状態
 ・なんのためのチームなのか?目的を問い直すことが大事
 ・ある企業は、目的を考えるために、社史や会社見学をおこなっている

 ※会社組織では、特にチーム像を話し合い、違いを認め合うことが大切
 ※会社組織で働く目的を意識するために、社史を知ることは大事で、
  自分と会社組織の目的を関係づけることに役立つ情報

■チームの中にあるエゴと寄り添っていくこと

 ▼ヒトは欲深い生き物であり、エゴがあることは自然な状態
 ▼コミュニケーション力とは、このエゴによる対話の衝突を改善する力
 ・口論もエゴでのぶつかり合いとメタ認知し、修正できる対話力
 ・思い込みや押し付けをしているというエゴに気づき、修正できる対話力
 ・そのはけ口ではないが、冷静に人間関係を保つために、コーチをつける
 ▼レッテルを貼ったら、貼りかえるという意識を持つことが大切
 ・ヒトは、例えば街中で危険なヒトに会うと反射的に避ける習性がある
 ・これは、ヒトが元来、協力する生き物なので、見極める力を持っている
 ・これがレッテルを貼った状態
 ・しかし、危険なヒトと思った相手が、実は子供の友達の親で
  安全だとわかると、レッテルは貼りかえることができる
 ・大切なことは、ヒトはレッテルを貼り情報処理しているということ、
  事実に基づいて相手を知ること、レッテルは貼りかえること

 ※会社組織においては、ヒトを知るために、見える化しておいた方がよい
  ヒトについて知れることで、レッテルの貼り換えができ、
  ヒトを探すためのかかる時間を短縮でき、結果として生産性が良くなる

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