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新反動マガジン Season 2

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新反動主義、加速主義をベースに書いていきます。3000字程度の記事を約50本収録予定。
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#推薦図書

ロバート・スキデルスキ『なにがケインズを復活させたのか?』読んだ

積読解消シリーズ 約11年積んでいた。タイトルからわかるように、リーマンショック後わりとす…

令和5年10月おしまい

早くも10月おしまい、、、しかし暑いです。日本シリーズも熱いですね。 今月もたいした進歩は…

日下部吉信『ギリシャ哲学30講』読んだ

クサカベクレスこと日下部吉信先生のギリシャ哲学講義。わかりやすくて面白かった。イオニア自…

松浦壮『時間とはなんだろう』読んだ

この2年ほど、時間とはなにか、ということにとらわれていた。 いや、時間を数で表すことにつ…

安川新一郎『BRAIN WORKOUT ブレイン・ワークアウト 人工知能(AI)と共存するための…

こちらの記事で触れた安川新一郎氏の著書を読んだ。非常に良かった。 知的労働者を脳みそのア…

玉手慎太郎『公衆衛生の倫理学』読んだ

昨年末に出版されたまことに時宜を得た書籍だ。この3年強、我々の自律性がなし崩し的に制約さ…

進藤龍也『人はかならず、やり直せる』読んだ

沼田和也先生のこちらの著作で、前科7犯、服役3回という進藤龍也牧師について触れられていた。 なんとなく気になったので著作を読んでみたのである。 Kindle Unlimitedだった。ありがたいことである。 中盤までひたすら、いかに悪事を重ねてきたかが綴られており、正直言ってかなりひいてしまった。 そして回心して牧師として活動するようになるのだが、そのギャップにもびっくりする。悪人正機を地で行ってるわけである。 それでは進藤師ははたして赦されているのか。 懲罰は受

貫成人『哲学マップ』読んだ

千葉雅也さんがおすすめされていたこの本をようやく読んだのだ。 5年以上積んでいた。。。時…

永田希『積読こそが完全な読書術である』読んだ

積んでいたわけではないが、前からずっと読もうと思ってたこれをやっと読んだ。 表紙も背表紙…

『「社会正義」はいつも正しい』読んだ

先月、訳者解説が出版社のWebから削除されたことで話題になったこの本やっと読んだのである。 …

宮野真生子・磯野真穂『急に具合が悪くなる』読んだ

先月読んだこちらの磯野真穂さんの著書にたいへんな感銘を受けたのであった。 というわけでそ…