糖尿病の治療に、 インスリンを一生打ち続けないという選択

糖尿病の治療は、犬や猫の場合もインスリン注射を打つことになります。一度インスリン治療を始めれば、人間同様、一生インスリンと縁を切ることはできないと獣医から説明を受けると思います。

しかし幹細胞の投与を行えば、インスリンが必要なくなる可能性があるのです。

これは猫の症例ですが、幹細胞を4回投与したところ血糖値が安定し、インスリンの分泌量も正常値になりました。皮膚に重度の潰場もあったのですが、そちらも同時に改善されました(長野県・さくら動物病院の症例)。

幹細胞は体に投与されると、危険信号を発している場所へサーッと流れていきます。この症例では、自己免疫の活性化が糖尿病の原因になっていたと思われます。

幹細胞が炎症性サイトカインを放出する炎症細胞を抑えたことで、糖尿病は改善されたのでしょう。同時に、皮膚で起きていた炎症へも幹細胞は向かっていったと思われます。

このように、体の複数箇所で危険信号が発せられている場合、幹細胞は炎症の強さに合わせて二手にも三手にも分かれて活動することがわかっています。


岸上義弘 著書 『獣医の手術は間違いだらけ -犬の「自然治癒力」を生かす治療-』より



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