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メンヘラコラム①『薬物依存』

か、カフェイン錠が底をついた~~~!!!!

、、ほう?
それそんな困るの?
では行ってみましょう、自分語りからの派生、ちょっとタメになる知識を語るシリーズのpart1!
頭に入れてくれると嬉しいよ!よいしょ!


一般的なお薬のイメージ(かわいいね)


①身近にあるよ、薬物依存
さてさて世の中はかんたんなものから法に触れちゃうものまでさまざまな薬物にあふれています。
カフェイン。ニコチン。アルコール。
この辺は皆さんわかりますね。
市販の風邪薬や鎮痛剤。
↑この辺の依存で苦しむ人がかなり多いのかなって思います。詳しくは下で語るよ!
処方箋で出されるお薬。
咳止めにはじまり、抗不安薬、抗うつ薬、、多岐にわたります。
医療用の麻薬。モ○ヒネとか、○麻とか。
で、名前を出すのもはばかられるような違法薬物たち。保健の授業で習いました。

薬ということは、摂取すれば効果が出ます。
続けていると、その効果に体が慣れて、体はそれらに頼ろうとします。
で、ない時に焦って買いに行ったりする。
例えばタバコがない時ダッシュでコンビニ行ってくるとかね。
はい、これで薬物依存が形成されました。

②めっちゃ怖いよ、離脱症状
お薬を常用していると、そのお薬の効果がある生活が当たり前になってしまうため、精神または身体がそのお薬の効果を求め始めます。
それ(摂取/服薬)を急に絶ってしまうと、効果と逆(←ほとんどの場合)の精神的、身体的な症状が現れます。
例えばカフェインならば、「眠気と倦怠感を感じにくくする」効果があるので、常用者が急に絶ってしまうと
眠気、倦怠感、頭痛、めちゃくちゃ寝てしまう、鬱症状 が現れることが多いです。
これが離脱症状です。
保健の教科書を真面目に読んでいた人ならわかると思いますが、この『離脱症状』が怖くなってまたお薬を摂取し、どんどん摂取する量が増えていく→やめられなくなる という負のループが発生します。
離脱症状には耐えがたいものから軽いものまでありますが、例に挙げたカフェインでも倦怠感や鬱が発生するので、なるべくならそんなものは感じずに生きていきたいですから、辛いものと戦う羽目になります。
お薬はうまく正しくだんだん減らすように使っていきましょう。

カフェイン錠。600円〜ドラッグストアで売ってる。
多めに飲まないと身体が動かない時が僕にもありました。

③真似しちゃダメだよ、過剰服薬
オーバードーズ、OD。
とあるゲームや、最近流行った曲の影響で聴き馴染みのある言葉になってきたと思います。
薬剤を決められた量より多く摂取することを過剰服薬と言います。英語にするとOverdose。略してODです。
お薬には副作用がありますが、中には精神的に心地良いと感じてしまう副作用を有するお薬もあります。(違法薬物はそのような効果が強いので禁止されている)
それって病院の向精神薬や違法薬物じゃないと感じられないのでは?...いいえ、ドラッグストアにもたくさん存在します。
それが先ほど述べた咳止め薬や鎮痛薬です。
咳止め、鎮痛薬は脳の咳を司る部分や痛みを司る部分を麻痺させたりして症状を和らげるものですが、
それに伴い、何かぼんやりしてしまったりして、多幸感を味わってしまうことがあります。
ODすれば、その副作用も言わずもがな強くなってしまい、正しい用法ではない飲み方で現実逃避を行なったり、体調を崩して救急車で運ばれたり、死亡してしまうことが近年増加し、社会問題となっています。

④おわりに
身近なお薬で依存が発生したり、過剰服薬を行ってしまう人がたくさんいます。
ストレス社会、日本。
5人に1人が生涯を通じて精神疾患を発症するといわれているこの環境で、
お薬に頼らざるを得ない人がたくさんいるのは
仕方ないことなのかもしれません。
薬物依存は確実に身近にあります

次回のメンヘラコラムでは、どのような薬がODに使われるのか?について詳しく記述したいと思います。
BANされないかな?

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