見出し画像

小中高まともに学校行ってない私の勉強方法

不登校ながらも、小中は義務教育だから何もしなくても卒業して、高校は行かなくても単位とれるような自由な学校に進学。友達に会いに遊びにいくような高校時代を送り、「自分の好きなことをやる」をとことんやってきた日々。

ある日、突然飽きたんだよね。

新しい世界に飛び込みたい。
このまま田舎にいたくない。都会に行きたい。
私のように不登校の子どもを応援するような仕事に就きたい。

自分の中で、自然とやる気が起きてきたのだ。
親にプレッシャーをかけられるわけでもなく、
先生から脅されるわけでもなく、
自然と自発的に大学進学を意識し始めるようになった。

みんな気になると思うけど、小中高まともに学校行ってなくて、どうやって勉強したの?どうやって大学・大学院に行ったの?って思われると思う。

実際によく聞かれる(笑)

私はもっとも効率よく、もっとも最短でもっとも安い方法で大学受験の勉強ができたんだよね。

私が選んだのは大学予備校。
当時、受験界のカリスマ講師たちは代々木ゼミナールに集まっていた。
(今は東進予備校だと思うけど、当時は人気講師は一同に代々木ゼミナールにいた)
そのカリスマ講師たちのオンライン授業を受けた。
日本で一番受験科目に精通している、日本で一番人気のあるカリスマ講師の授業は、それはそれは面白くて、家でゲラゲラ笑いながら授業を受けたのを覚えてる。

カリスマ講師から学んだのは受験勉強だけでなく、人生論、生き方、人としてのあり方。それだけ深い話ができるからカリスマ講師の地位にあるのだ。今でも先生たちの本を読み返してしまうくらい、影響を受けた先生たちばかり。


テレビに出ずっぱりの林修先生を見れば一目瞭然。話が面白くてしょうがないから、授業が退屈だと思ったことは一度もない。もっと聞きたい、何度も聞きたいと思って受講してたら、自然と受験科目をぜんぶ制覇していた。

当時の私はラッキーでオンライン授業の導入期で、月々5000円くらいでカリスマ講師の全科目の授業が見放題だった。録画して何度も何度も見た。

その数年後には、一つの授業につき15万円にもなってしまったので、私はラッキーだった。

今は林修先生などの人気講師のオンライン授業は東大コースしか受けれないなど、いろんな制限があるらしいけれど、私の時はそんな縛り一切なく、県内最下位の偏差値の高校に通う私が、カリスマ講師の授業を受けて瞬く間に受験勉強が大好きになった。

今だと、YouTubeにカリスマ講師がたくさんいるので、自分の好みにあった先生を選択できるのがいいよね。学校に行って退屈な授業を受けなくても、全国的に有名な、人気講師の授業を受けることができる時代。

日本一、その科目に精通している先生から習ったら、そりゃ習得は早い。もっとも効率的。

もちろん、第一志望に合格。
偏差値65の国立大学。

小学校の時、
「小学校も行かないなら人生終わってる」
って言った親や先生たちを見返してやりたい。
「お前らの方が終わってるんだよ」ってね!!!

私を精神科にぶち込んだ親や、
私を病人をとして扱った精神科医に言ってやりたい、
「お前らの頭の方がいかれてる」ってね。

あんな規則に縛られて、怒られてばかりの学校なんて、まともに通えてる方がおかしいと思ってるから。

狭い教室に閉じ込められて、
ルールでがんじがらめにされて、
生徒はストレスがたまってイジメに走って、
あんなギクシャクした小さな社会にとどまらなくて本当に良かった。

世界に出て本当に良かった。
小さな世界にとどまることを選択しなくて本当に良かった。
広い世界を求めて外に出て本当に良かった。
国連という舞台で、世界中から集まる仲間と働けることの喜びを知れて本当に良かった。
小学校の時、窮屈で居心地の悪い教室にとどまることを選ばすに本当に良かった。

自分の過去の選択に、心からの賞賛を送る。
私の選択はいつも正しい。
間違っているのはいつも親や学校の先生だ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?