見出し画像

・あんたにはムリ
・やらなくていい
・うるさい、だまってろ
・余計なことするな

小さい頃から、私は親に否定の言葉を浴びせ続けられてきた。

幼い頃から情緒不安定で、
自分に自信がなく、
自分の言葉を発せない子どもになっていた。

・私の気持ちなんて言ってもムダ
・私なんて、いてもいなくても同じ
・いっそ、いない方がいいのかも
・生きてるのがつらい
・早く死にたい

当然のように、私は自分自身に対しても否定的な言葉を浴びせ続けた。

小学生で学校に行かなるのも当たり前だった。

・お母さんから愛されてるという実感がない
・誰からも必要とされてない
・消えた方がいい
・死にたい

子どもが生きづらさを感じているのは親のせいだ。

否定的な言葉を浴びせ続けた親のせい。

友達できないのも、
クラスメイトからいじめられるのも、
はぶかれるのも、
全部親のせい。

不登校になったのも、
引きこもるのも、
鬱になったのも、
全部親のせい。

お母さんに復讐せねば。
こんな地獄に落としたお母さんを許せない。

10代、20代の頃の私は、母親に対する復讐心だけで生きてた。

お母さんに嫌がらせすることばかり考えてた。

・もっと苦しめばいい
・私が味わった地獄を味わえばいい

さんざん母親を苦しめたのち、私はちっとも幸せにならなかった。

復讐はできたけど、私の心はちっとも晴れなかった。

お母さんの悲しむ顔を何度も見たけど、ちっともすっきりしなかった。

そこから私は、自分の心を癒すことを始めた。
違う生き方がしたかった。
このまま母親への復讐だけで人生終えたくなかった。

なんとしても変わりたかった。

そこから10年。
私はすべての夢を叶えて、生きるのがとても楽しくなった。
人のために生きることができるようになった。

自分を救うのは自分自身。
自分を幸せにできるのも自分自身。

10年かけて探求してきたからこそ、私は自分の生をまっとうすべく、毎日生きてる。

毎日全力で生きるんだ。

・私の命
・私の人生
・私の道

私の花道は私が作る。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?