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一番近くにいる友人のように、入居者に寄り添い続ける【BH関西の取り組み】

この度の能登半島地震により、犠牲となられた方々に深く哀悼の意を表するとともに、被災された皆様、また、ご家族・関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

被災地域の皆様の安全と、一日も早い復興をお祈り申し上げます。

こんにちは、ボーダレスハウス(以下:BH)です。
遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます!

2024年も「差別偏見のない多文化共生社会をつくる」というビジョンに向かい、さらに邁進してまいりますので、本年もどうぞよろしくお願いいたします。


私たちが運営する国内シェアハウスは全部で55棟。
そのうち11棟が、京都・大阪・神戸の関西エリアにあります。

東京に比べハウス数は少ないけれど、その分入居者さんと運営スタッフの距離が近く、入居者が主体となったイベントなども活発に行われているのが、関西エリアの特徴。
今回は、BH関西のご紹介と、昨年実施したイベントのレポート、そしてつんちゃんとコミュニティクリエイター(以下:CC)チームが日々どのような想いで入居者さんの暮らしに向き合っているかをご紹介します。

BH関西のハウス一覧はこちらのページからチェック!
https://www.borderless-house.jp/jp/kansai/

BH関西の特徴

日本の歴史や伝統を生活の中で味わえるエリア

伝統的な街並みで営まれるグローバルな生活

現在7棟のハウスを運営している京都は、古き良き日本の文化を街並みから存分に堪能できます。
上賀茂ハウスの近隣には、世界文化遺産にも認定されている上賀茂神社や、京都の代表的な景観である鴨川、そしてハウスのある社家町など、見どころ抜群。
海外入居者からも人気のエリアなので、一緒に観光して古都京都を満喫したり、それぞれの国の文化について語り合ったり、新たな価値観に触れながら充実したシェアハウス生活を送ることができます。

ほかにも関西独特の空気感を味わえる大阪に3棟、異国情緒を堪能できる神戸に1棟のハウスを展開。
どのハウスを選んでも、楽しい異文化交流の日々があなたを待ち受けています。

地域住民や大学生との交流が盛ん

入居者さん同士だけでなく、近隣の方々との交流がとても盛んなことも、BH関西の大きな特徴です。
地域住民合同のハウスイベントを開催したり、地域の運動会に参加させていただいたりとユニークな活動を楽しんでいます。

また、シェアハウスの多くは主要大学へのアクセスも良好で、国際交流を楽しみながら新生活を営む場所として、多くの大学生がBH関西を選んでいます。
学生入居者が主体となり、大学とのコラボイベントも昨年実施したので、以下でイベントレポートをご紹介いたします!

BH関西、2023の歩み

鞍馬口ハウスでのパーティで撮影された一枚

立命館大学とのコラボ!うどん作り体験イベント

昨年7月に、立命館大学の学生入居者さんの協力をいただき、立命館大学のキッチンをお借りしてうどん作り体験イベントを開催しました。

日本人でも生地から作る経験をしたことがある人はそう多くないうどん作り。
参加者全員が一緒においしさを分かち合えるよう、テンポ良く調理は進められ、慣れない足踏みや麺切りなどのアクティビティを楽しみました。

うどん作り体験イベントの詳細はブログからご確認いただけます:
https://www.borderless-house.jp/jp/blog/tokyo-20240109/

ゲームを通して自然と言語学習!ボードゲーム交流会

10月・11月の過去2回開催しているのは、とあるハウス近郊にあるボードゲームカフェで楽しむボードゲーム交流会。
ハウス内で行っているLanguage Exchange(言語交流会)の代わりに、ゲームを使って英会話を楽しんでもらえる会を作るのはどうか?というアイデアからスタートしました。

大人数でも少人数でも楽しいゲームの時間。
一緒に何かを楽しむことで、自然と会話も弾みます。
今後も継続していきたい取り組みの一つとなりました。

ボードゲーム交流会の詳細はブログからご確認いただけます:
https://www.borderless-house.jp/jp/blog/tokyo-20240112/

5ハウス、8ヶ国の参加者が集結!BBQ交流会

11月にはボードゲーム交流会のほかに、万博公園にてBBQを楽しむ企画も実施しました。

現入居者さんだけでなく、すでにBHを卒業された元入居者さんや、それぞれのご友人も参加。
総勢15名、8ヶ国の国の仲間が一堂に会し、BBQと紅葉の色鮮やかさ、そして秋の気持ちの良い晴天を、思いっきり楽しみました。

BBQ交流会の詳細はブログからご確認いただけます:
https://www.borderless-house.jp/jp/blog/tokyo-20240115/

BH関西スタッフチームの想い

私たちBHには、入居後の皆さんの生活をより充実させられるようサポートするCCチームが存在しています。
定期的にハウスへ訪問して入居者さんの様子をお伺いしたり、入居者さんがより深く交流を楽しんでいただけるようなイベントを企画したり、入居者さんご自身の自主企画を実施するサポートをしたり。
一緒に暮らしていなくとも、一番近いところで入居者さんの暮らしを支えていけるよう、日々努力を重ねています。

BH関西のCCチームで活躍しているメンバーのつんちゃんは、こんなを話していました。

左から2番目がつんちゃん
入居者さんとの交流の際の一枚

「BH関西のいいところは、どのハウスにも本当にアットホームな空気が流れていて、いい意味でスタッフと入居者さんとの間に距離感がないこと。親しい間柄であれば、何か起きてしまってもトラブルに発展する前に入居者さんから気軽に相談してもらえるし、私たちもそうして頼っていただけるのが嬉しいんです。

「関西は11棟とコミュニティも東京に比べて小さいので、その分私もスタッフをしながら友人のような関係で一緒に入居者さんのハウス生活を楽しんでいます。

身近な友人として入居者を見守り、ときに一緒に楽しんだり悩んだりしながら活動するCCチーム。
入居者さんのかけがえない出会いや体験を守るため、今日も笑顔でその暮らしを支えています。

CCスタッフ つんちゃんの詳しいプロフィールはこちらから:
https://www.borderless-japan.com/fellow/73783/


国籍や年齢、地域、文化、そしてスタッフと入居者さんなど、さまざまな壁を超えて一緒に国際交流ライフをつくりあげているBH関西。
あなたにとって、人と人との間に芽生えるあたたかな絆を感じさせてくれる大切な居場所になることでしょう。

国際交流シェアハウスでの暮らしに興味を持っていただけた方は、ぜひBHのHPから気になるハウスの情報を覗きに来てみてくださいね。

BH関西のハウス一覧はこちらのページからチェック!
https://www.borderless-house.jp/jp/kansai/

STAFF
TEXT:Kae Kanda


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