私の、あなたの、大学生活
こんにちは。
ご覧くださりありがとうございます。
BORDER FREEの新代表を務めます、めいさーどと申します。
ちなみに「めいさーど」の由来は、
めいさーど
↓
めい さーど
↓
May Third
↓
5月3日。
そう、私の誕生日(5月3日)です。この英語の響き(May Third)がなんか気に入って、以来ニックネームを登録するときは必ずと言っていいほど「めいさーど」と名付けてます。
なんて、誰得な紹介文はここら辺で。。。
1. 今回のテーマはなんだろな
さて、11月からメンバーの全員リレーにより続いてきたnoteのバトンが、今回ついに私の手に渡ってきました。他のメンバーが書いたnoteも面白いものばかりなだけに、皆さんにこう思われているかもしれません。
「代表が書くnote、さぞかし立派な内容なんだろうな。」
そんな期待に答えられる高尚なテーマを考えたのですが…
思いつきませんでした。
だって既に20人のメンバーが書いてるんですから。
誰とも被らないテーマなんて(ヾノ・∀・`)ムリムリ。
てなわけで、あえて無難に「大学生活」をテーマにしたお話をしようと思います。
無難ではありながら大学生活を3年送ってきた中ですごく大事だなと思ったことをお話ししていくので、最後まで読んでくれたら嬉しいです。
2. 君たちはどう生きるか
さていきなりですが、
「大学生活でやりたいことは?」
という質問、皆さんなら何と答えますか?
え、学習支援ボランティア?
子どもとのふれあい?
学生団体?
休学?
そんなあなたはBORDER FREEにいらっしゃい。
まあそれはレアケースとして、多くの方はサークル活動やバイト、ゼミ、海外留学なんかを思い浮かべるのではないかと思います。
いずれにしても、「人生の夏休み」と言われるほど時間がある大学生活ですから、やりたいことがあればチャレンジすべきだと私は思います。そしてその際には、
目的を持ってやりたいようにやる
ことが重要、というのが私の見解です。後で説明しますが、「目的を持って」ってのが割とカギなんですね。というのも私の周りで大学生活がとても充実してて輝いてる人って、それが明確だよなーという経験則があります。
BORDER FREEのメンバーにもたくさんいますよ。
1年間海外に留学してた人もいれば、ビートルズが大好きで軽音サークル掛け持ちしている人もいます。やはり学習支援ボランティアですから、先生を目指している方もいます。
3. 私はどう生きているか
ここで私の失敗談を少し話させてください。
大学1年生の頃の私は何事も斜に構えてたお年頃でして、、、
サークル興味ないキャラ
でした。
「大学生の本分は学業」
「サークルにかける金があったら自分の趣味に使いたい」
「行きたくもないサークルの飲み会に行くのはダルい」
ってな感じです。ろくに興味あるサークルを探しもせず、新歓にも参加してませんでした。
これは同じくサークル興味ないキャラだった兄の影響をモロに受けたんです。
でもね、兄と私とでは前提が違いました。兄は大学時代に何をしてたのかっていうと、長期休暇のたびにリュック1つ背負って世界中を旅してたんです。大学の授業期間中はバイトしてお金を貯めたり、世界遺産検定や英会話の勉強をしたりしてました。
ここまで自分のやりたいことが明確なんですから、そりゃサークルに興味ないですよね😅
かたや私にはそんな兄のように熱中できることや行動を起こす力がなかったので、特にやりたいことも見つからないのにサークルにも入らず、だから当たり前のように大学で友だちや頼れる先輩もできず、となかなか悲惨な1年生時代を過ごしたわけであります。
やりたいことが見つからない君へ
そんな私ですが、縁あって2年生の初めに学習支援サークルBORDER FREEに参加し、生徒たちと接しているうちに「BFの学習支援を全国に広げたいなあ」なんて思うようになり、今や大学を1年休学して代表を務めるに至りました。
ベンジャミン・バトンもびっくりの数奇な人生ですね。
ここで言えるのが、まさに先ほど触れた「目的」の違いなんだと思います。
先ほどの兄の例で言うと、兄は自分の足で世界中を旅することが目的だったので大学でサークルに入って(彼にとって)ムダなお金や時間を費やす必要なんてなかったわけです。
対して、私のように大学生活でやりたいことが決まっていない人であれば「思いもよらない出会いを求める」という目的のもと、色んなサークルを見てみるのはめちゃくちゃ良いことだと思います。1年生の頃からの手のひら返しもいいところですが(笑)。
参加のハードルが低いのに普段できない経験ができるのは、後にも先にもサークルくらいだと思います。
4. 時間より価値のあるものはない
とにかく、私は1年生をいたずらに過ごしてしまったことを非常に後悔してます。
もっとアクティブに動いていれば、自分が熱中できることを見つけられたかもしれないからです。
しかしもう1年生の4月には戻れません(ごく稀に戻っている人もいますが)。「時は金なり」と言いますが、時間は「取り戻せない」という点で何よりも価値のあるものだと思います。
もちろんサークルに限った話ではありません。留学にしろゼミにしろバイトにしろ、あなたが熱中して取り組むことができるものは必ず大学生活の中にあります(外にもあるかもしれません)。
熱中できるものがない時期もある時期も経験した私が、身をもって皆さんにお伝えしたいこと。それは、
何かに熱中できる大学生活って、とても素敵だな
ということです。
やりたいことは向こうからはやってきません。
時間のある大学生のうちにしかできないこと、一緒にチャレンジしましょう。
BORDER FREEはあなたの活動を支援しています。(ACジャ〇ン風)
さて次回は、BORDER FREEイチのコミュ力を誇る田村さんの登場です!
乞うご期待!!
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