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未来への手紙34 ~サステナ開発メンバー編~

「より持続可能でNET-ZEROな未来を実現する」をミッションに掲げるbooost technologies。その会社で働くメンバーは、どのような未来を描いているのでしょうか。

「未来への手紙」は、そんなメンバーたちの普段見ることができない胸の内を綴り、仕事にかける想いを伝える定期連載コンテンツです。


10年後の私へ

なぜ脱炭素化にそんな熱心なの?
そう思う頃が私にもありましたね。

 このまま気候変動が進めば、今の暮らしができなくなるかもしれない。
自分たちの世代は何とか乗り切ったとして、子ども世代は?孫世代は?

 そうやって未来を憂い、想う気持ちが、いまbooostで働く皆さんの根底に流れる大きな原動力になっていると思っています。

 社会的に大きな意義のある課題にチャレンジしているということを、私も頭では理解しています。
ただ本当に、心の底から理解してる?胸を張って言える?というと、これを書いている今の私には正直自信がありません。

 「エンジニアという職務の中で、具体的なシステム機能に焦点があたることが多いため、日々、業務の中で直接的に気候変動に関する議論を交わすわけではありません。」という感じで言い訳を用意しているような始末です。

 それでもがむしゃらに取り組む仲間の姿を見て、熱くたぎった想いに感化され、少しずつ理解できた気になりながら自分ができることを精一杯やろう
そして少しでもこの大きな課題解決に貢献できれば、という思いで努めている最中です。


書いている当時の心境を少し思い出せたところで問います。
10年後の私は頭ではなく心で理解し、よそごとではなく自分ごととして
この大きな課題と向き合えているでしょうか。

10年後の私には、胸を張って「はい!」と言ってもらえるように
そんな人を一人でも多く増やせるように、今日も1日がんばります。


>執筆を終えて

気がついたらポエマーな気持ちになって書いていました。
気候問題、引いては地球の未来に少しでも興味関心があれば気負わず一緒にやってみませんか?
という勝手な思いも込めて書かせていただきました。
ありがとうございました。

「地球の未来を憂い、いま自分に何ができるかを問うITエンジニア」
というテーマで生成AIに画像を作ってもらいました。
手紙を書いている自分の姿と割とマッチしているように思いました。

>編集部の感想

ご執筆お疲れ様でした。ナイスポエマーです!!
気候変動は身近な課題であり、影響もダイレクトに感じるようになりましたが、解決・対策・脱炭素となると遠くて自分ごととして考え、行動に移すということは、正直かなり難易度が高いことだと日々感じています。
booostのメンバーの温度感も当然グラデーションがあり、それぞれが業務内外で様々吸収して変化していますよね。
各々の役割を今日も1日がんばり、未来へつなげましょう。

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