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沢村一樹さんの未来の作り方

こんにちは。ぼーんぐんです。

みなさんは、昨夜の日テレ系列のトークバラエティ番組「おしゃれクリップ」をご覧になっていましたか。

俳優の沢村一樹さんが”ド派手な衣装”で登場していました。

沢村さんのトーク番組といえば大体が”下ネタトーク”か”ブルース・リーのものまね”と察しがつきますが、昨夜は少し違いました。沢村さんの素顔を知ることができたんです。

15年来の親友が沢村さんとのエピソードを語ってくれました。

友人曰く、沢村さんの前で”決して口にしてはいけない言葉”があるんだと言います。

何だと思いますか。

それは”ネガティブな言葉”だと言います。

友人が、事業が上手くいかなくなった際につい漏らしたネガティブな言葉に沢村さんは激怒。「そんな言葉を使うものじゃない」さんざん友人に説教をしたと言うんです。

「意外ですね」

沢村さんは自分自身はもともとネガティブ人間であると公表したうえで、ネガティブな言葉を漏らすと必ずネガティブな方向に行ってしまうから止めたほうが良いといいます。

大変ご苦労された過去の経験から語る重い言葉でした。

みなさんも社会に出ると弱気になる事もあるかと思います。そんな時どの様になさっていますか。決して弱音を吐かずポジティブ思考で乗り越えられる人は少ないのではないでしょうか。

大抵は、人の悪口や会社の悪口。お取引先の悪口や、社会や時代のせいといった愚痴を溢すものです。

「生身の人間ですからね。弱いんです」

愚痴は、何も今の時代に限った事ではありません。昔の人も同じような気持ちを持っていたんです。

ですから昔の人は私たちにこんな言葉を残してくれています。

「体は食べたものでつくられる。心は聞いた言葉でつくられる。未来は話した言葉でつくられる」

みなさんも一度は聞いた事があるのではないでしょうか。

解釈としては、口から出た言葉を最初に聞くのは自分自身だから、「バカヤロー」と愚痴る人は、そのあともずっとツイてない。「失敗しそうだ」と心配を口にしていると、本当に失敗してしまう。

そうではなく、プラスの言葉にはプラスの力があります。言葉の使い方を変えるだけで、自分の心が変わり、やがてまわりも変わっていく。そのような生き方をしなさい言う教えです。

みなさん如何ですか。自分の話す言葉を改められそうですか。

ふだん話している言葉は未来をつくります。何気ない言葉の一つ一つが自分自身の運命をつくっている事を忘れないようにしたいものですね。

いやぁ私は沢村一樹さんを誤解していました。

沢村一樹さんは単なる”エロ男爵”ではなかったようです。

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