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考える力ってどうやって身につくの?

どうも、ぼー(@booo3_free)です。


最近よく耳にする『2020年の教育改革』。

そこで問われる”考える力”

『えっ!今までは問われてなかったの!?』
『受験勉強でめっちゃ頭使ったよ!?』

そんな声も聞こえてきそうです。

多くのママさんと関わってきましたが、
そこでよくお話するテーマが

・論理的思考力
・考える力ってどんな力?

この2つです。

今の日本の学校教育は
『考える力を伸ばしていない』
なんて言われたりもしますね。

ただ、お母さん方とお話していると
ピンときていない方も多くおられます。

例えば社会科で
言葉を覚えるだけの暗記をした場合
『覚える・思い出す』の要素が強く
考える力とは言い難いかも知れません。

数学で公式を覚えて問題を解くだけでは
『パターン解法』になってしまいますよね、、、

これらの力って結局のところ
AIが得意とする分野です。

必死に身につけたとしても
これからの時代の仕事には
繋がりにくくなりますよね。。。。


『朝の電車の混雑を解消するには?』

こんな問題だとどうでしょう。

正しい答えは1つだけなく無数にあります。

このような問題を解決する力こそ
『考える力』と言えるのではないでしょうか。

以前、こんな本を読みました。

『10歳でもわかる問題解決の授業』
苅野 進 著

この本では


・考える力はこんな要素からできている
・その要素を身につけるための解決策
・練習問題


この3つが書かれています。

非常に分かりやすく書かれており、
大人でも参考になる内容です^^



内容もさることながら、読んでみて感じたことは

大人がこの情報を知った上で、子どもと関わって欲しい。


すると子どもの成長も大きく変わる。

ということです。


子どもたちの成長には、
大人が学び続けるという姿勢が必要なのだと感じます。


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