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画面共有しやすくネット塾が簡単に作れるオンラインオフィス「noiz」いいかも

私は復業のオンライン講師、webライター、学習塾でオンラインオフィスをツールとしてフル活用している。
そのため、いろいろ試して20以上は使ったことがあるのは、ちょっとした自慢。だいたい、メインで二つを使っているが先日、前々からきにかけていたオンライン授業ツール「noiz」をしばらく試させてもらうことになった。

今回はオンラインで教室やプラットフォームを作りたい方、テレワークに使いたい方にnoizについて紹介する。

ホワイトノイズに着目したオンラインオフィスツールと言える

オンラインレッスンをしていると勉強習慣が少ない子ほど、疲れを見せる。たえず画面に映っている講師に集中し、動画視聴とちがってBGMもない。全力で集中させられるので過剰に消費していくからだ。

たえず見られているかもという緊張で、力の抜きどころもないと思っているゆえに、挫折する子もいるだろう。

学校の教室や、ちょっとした個人塾を想像してもらうと分かりやすいが意外と私たちは、ちょっとした雑音に囲まれている。その雑音は気を紛らわせたり、集中を高めるのに役立っている。

そういう視点で雑音「ノイズ」に着目し作り上げたのが株式会社TENTOで今回紹介するnoiz(ノイズ)である

オンラインでも周りが何をしているか直感的に分かる

画像引用:noiz公式ページ

私自身、使い始めて間もないのだが、目で得られる情報を大事にしつつ、同じ場所にログインしている人が何をしているかがわかるレイアウトで安心する。

noizに登録すると、一アカウントにつき、一つのルームが与えられル仕組みだ。そのルームの中に、テーブルと呼ばれる小部屋をいくつも作ってパーテーションのようにわけていく仕組みになっている。

それぞれのテーブルに複数の人がワンクリックで移動できて、時にはプライベートな議題や面談などでロックをかけることも可能。

レイアウトの色彩も付箋カラーを意識されたようで、目に優しい作りになっている。

画面共有の作りが他にはないかも

ZOOMやSkypeを始めとして、画面共有をするひとは多いだろう。
画面共有をすると相手の様子が分かりづらい、見たい部分がはっきり見えないとやきもきしたことはないだろうか?

またパネルアンケートのようなものをしたときに一斉に回答を見せると言うことが結構むずかしい。

そういった悩みをnoizは解消している。

画面共有をしているときに、ウェブカメラに写る自身の姿、画面共有した者を同時に表示したり、画面のみ、自分のみといった表示をクリック操作だけで切り替えることができる。

また、同じテーブルにいる複数の人間が画面共有しても誰かに独占されるのではなく、全員の画面共有が同時に表示されるのは圧巻だ。

プログラミング教室のプロが作り上げた指導用ツールだからこそ

画面共有に特化しているのは、開発したところがプログラミングに関する書籍も多く出しているプログラミング教室だからだ。

もともと類似したシステムを塾内で活用しており、生徒の様子やプログラミングの進捗状況を同時に把握できる仕組みを在籍している凄腕エンジニアが黙々と作り続けている。

私は一度、塾長という肩書きの部分で、代表がいるプラットフォームにお邪魔したことがある。皆さん、こだわりがあるんだろうなという独特の雰囲気を強く感じた。

自分たちが教えやすいように作り上げているものだからこそ、指導用に考えている人にはかなり有用であろう。

設定から周りから入る音の量を調節できる

冒頭に説明したホワイトノイズであるが、同じテーブル上ではなくても、同じ家にいる家族や仲間たちのように、同じルームにいるメンバーの音声は聞こえるようになっている。

このやりとりがあるからこそ、ちょっとしたリアクションや笑い声で何があったの?とみんな集まったり、ちょっとした息抜きができたりする。

また少し静かな場所を求めるには、ロックをかけたり、設定より周りから入る音を抑えたりもできる。

人の気配を感じつつ、自分のペースで勉強したいという学生にとっても有効なプラットフォームになるだろう。

秋以降の本格公開前に無料お試しのチャンス

今回は、私が塾の方でモニターをはじめたnoizについて少し紹介させていただいた。

BtoB向けのサービス提供は秋以降になっているが、無料お試しサービスを株式会社TENTOが行っている。

数に限りはあるが、試す価値は大きいはず。興味がある方は以下より(アフィリではないのでご安心を)


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