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とあるテーマの本を、読み続ける

自分が興味があるテーマについて新しい本が発売されたら「とりあえず読んでみる」という習慣は効果的だと思います。なぜなら、科学や医療は進化し続けているので、情報は常にアップデートされていくからです。

長年体調不良に悩まされていた店主は「腸」に関する本を読み続けています。今日は「3週間でお腹が整うまいにち腸日記」という本を読みました。既に知っていることも多かったのですが、新しい知識を身につけることも出来ました。

大腸に細菌が増えすぎると小腸の方に細菌が侵入することがあるということ。腸には脳ほどではないけど神経細胞があるということ。そしてリーキーガット症候群の仕組みについても理解しました。

そして更に、新しく出版された本は以前と比べてわかりやすい説明がされるようになったとも感じています。数年前に読んだ学術的な本が、かなり読みやすく、イラスト付きで理解しやすくまとめられていました。

思い返せば、2016年に出版された「あなたの体は9割が細菌」という少々難しめの本を読んで、店主は腸や細菌について初めて興味をもちました。この本のなかで、腸内環境が学習障害的を引き起こすという理論が紹介されており、かなり衝撃を受けたのを覚えています。

この本に書かれていた難しい内容が「3週間でお腹が整うまいにち腸日記」でわかりやすく解説されている。頭のなかで保留中となっていた知識が、ストンと腑に落ちて理解することが出来ました。

読書は終わりのない旅のようなものかもしれません。生きている限りは知識をバージョンアップして、よりよい生活に結び付けたいと思います。

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