【知る読書、共感する読書、行動する読書】人生を変えた1000冊ブックカフェ引き寄せ日記day43(2023.6.26月)
先日、楽しく読むことについて記事にしました。この記事の中で「楽しむ読書」と「つかう読書」の話をはじめたのですが、つかう読書までいけませんでした(汗)
今日は、つかう読書の話。
そもそも「使う」って何でしょう?
何をもって「使う」って言うんでしょうね。
とりあえず、ここでは「変化」があったかどうかで、使えたか、使えなかったかを判断しちゃいます。
楽しくても変化がなければ、使ってない。
楽しくなくても変化があれば、使ってる。
楽しいし変化もあれば、最高の読書体験です(ネガティブな変化は嫌だけど、ポジティブな変化は誰でも嬉しいですよね)
楽しくないし変化もなければ、読書は苦痛でしかありません。この体験に自分の貴重なな時間をつかうくらいなら、もう読まない方が心地いい時間を過ごせます。多くの人が、読書に楽しさも感じていないし、変化も感じていないので、そりゃわざわざ読書に時間つかいませんよね。そして、「楽しい読書って意外と難しい」と思ってます。世の中の本好きさんは、だいたい天然で本を楽しく読んでいるので、楽しく本を読むのが難しいことがよくわかりません(笑)
「楽しむ読書」より「変化する読書(=つかう読書)」の方が圧倒的に簡単です。
これはスキルなので、方法を知っていれば誰でもできます。
つかう読書は、3つ。
❶知る読書
❷共感する読書
❸行動する読書
つかう読書は「変化」を目的にしています。
その前提として……
知らないことは出来ない。
いいなと思えないことは出来ない。
やってみようと思えないことは出来ない。
そりゃそうですよね!
つかう読書の最初の一歩は、「❶知る読書」です。
知らないことは出来ないので、知ることが変化への最初の一歩です。
たとえば、
僕が大学でひょんなことから出会った社交ダンス。ダンスになんて、それもペアダンスなんて、まったく興味ありませんでした。それどころか、男が踊るなんてありえないとすら考えていました(昭和ですねー)。それが、偶然、社交ダンスというものを「知り」、「悪くないかも」「アリかも」と思い、ノリで社交ダンス部に「入部する」ことで、プロにまでなっちゃいました。
たとえば、
僕が興味があった心理学や脳科学。いろんな知識は知っていて、知識としては楽しんでいたけど、すべて他人事。僕には関係ない世界の話でした。世の中には心理学が必要な大変な人たちがいるんだなあ、僕は幸せでよかった、と偉そうに考えていました。
ところが、離婚をきっかけに、実は心理学が必要な大変な人って僕自身じゃん! と気づきました。完全に他人事だったので、自分事だと気づき、むちゃくちゃビックリしました。心理学の知識は「知ってた」のに、他人事だと思っていたのでまったく活用できていなかった。それって僕のことだと「共感した」ことで心理学や、人間関係のマトリックスを活用したくなりました。そして、オンラインセミナーを「購入する」ことで、ファシリテーターになりました。
たとえば、
「知っている」し、「やってみたい」と思っているけど、なかなか具体的な一歩を踏み出せなかったのが……
人生を変えた1000冊を置いて、本屋さんを応援し、読書業界をおもしろくする「本を売らない本屋さん」リアル店舗。
そのためにやりたいことはあるものの、腰が重くてなにもしないまま時間ばかりが過ぎていく。「やりたいけど行動できない」ことは、結局やらないまま終了。「行動できるけどやりたくない」こともやらない。「やりたい」かつ「行動できる」ことしかできないんですよね。この日記も、僕が本を売らない本屋さんを実現するために「やりたい」かつ「行動できる」ことのひとつ。
「知る」ために、本をつかう。
「共感する」ために、本をつかう。
「行動する」ために、本をつかう。
本をつかえる人と、本をつかえない人の違いは……
「問い」と「こじつけ力」と「ベイビーステップ」
これについては、またあらためて。
本を売らない本屋さん
くっきー🍪
追伸。
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