「その転職先でキミは活躍しない」と言われ、2年経過した今のきもち
キミがA社に転職しても活躍しないと思うよ^^
2019年の夏、混雑するスターバックスでお世話になっている人事の方に言われた。
やってみないとわからないじゃないか、、
何で挑戦する前に決めつけるのだろう。そりゃあ自分でも技量や適性がA社にそぐわないのはわかる。
ただ努力や日々の積み重ねでどうにかなるかもしれない。仮に活躍しなかったとしても、A社で何かを得て、次のステップに進める可能性だってある。
そうですよね、、頂いたご意見を元にもう一度考えてみます
私は貴重なアドバイスをいただいたことに感謝し、家路に着くまでの間にA社へ転職することを決めた。
スタバから家までの所要時間は30分。
人事の方の活躍しないという言葉を聞き、本当に活躍しないのか?実験したくなった。挑戦したい!と歯痒い気持ちになった。
2年後の今、私はA社に転職したことを全く後悔していない
会社が変わったことで新たな視野・視座を手にし、日々の興味対象が変化した。結果心身ともに豊かになった。
明言できる、今が1番楽しい。生きるのが楽になった。
活躍しているか?と言われれば、おそらく活躍度や貢献度は低いだろう。しかし活躍はこれから。
これまでは新たな業務や慣習についていくのが精一杯だった。19時に業務が終わり、資格勉強しながらお風呂に入り、散歩しながら業務の復習をし、寝る前までノートに書き殴り、ひたすらインプットとアウトプットする日々。このプロセスを継続することで、私はたしかに能力が向上したと思う。
人は活躍度や貢献度が低いと、自己肯定感が下がるとも言われている。
たしかに自己肯定感がどん底に落ちたこともある。上司に迷惑をかけ、思うようなアウトプットが提出でぎず、悔しい思いをしたことは何度もあった。
電車で泣きながら帰ることも何度もあった。
もうこの世から消えてしまいたいと思うこともあった。
自分の1番の応援者は自分
自分の1番の味方は自分なのに、可能性を信じなくてどうする?人生は一回切り。
今動かなくてどうする?
2年前の自分より、今の自分がウン億倍も好きだ。
キミがA社に転職しても活躍しないと思うよ
この言葉のおかげで、一つの決断ができた。
この言葉のおかげで、A社と期待値が低いことを合意できた。
文面だけ見ると、辛辣なコトバに聞こえるが、今では温かいコトバに聞こえる。
お世話になっている〇〇さん、ありがとうございます。
今日2年ぶりにお会いしたが、〇〇さんはこの言葉を放ったことを忘れていた笑
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