JUST KEEP BUYING
今回は、「JUST KEEP BUYING」を読みました。
この本は、「貯金力アップ篇」と「投資力アップ篇」の2部構成なっています。
この本を読むきっかけになったのは、前回読んだ
「サイコロジーオブマネー」の作者が大絶賛しているからです。
その理由も、読んでみればわかります。
私たち日本人はあまり投資というものに興味を持たず、将来のことを考え貯蓄に重点を置く傾向が高いです。
最近では、老後の問題やグローバル化が進んだことにより投資をする人達も増えてきました。
私も大学生の時に、ゼミの先生が元証券マンだったことや、卒論のテーマがコロナ禍による企業の財務状況の変化だったこともあり、株式投資に非常に興味があり日常的に勉強していました。
なので、この本自体は何も抵抗もなく読むことができましたし、ほんとに面白く興味深い一冊でした。
(もちろん事前に知識がない方でも読みやすい内容です!)
自分にはいま「貯金が必要なのか?」それとも「投資が必要なのか?」その判断をはじめに解明したのちに、それぞれの章が展開される部に進むことができます。
この本は、初めから通して読むこともそうですが、自分が興味ある、もしくは今必要だと思うことが書かれてる章から読み進めることも推奨されています。(私はそうしました)
なので、あなたにとって、無理なく読み進めることができるでしょう。
この本を読み終わる時、投資に対する考え方、貯金に対する考え方、なによりも、若い人達は、「時間がどれだけ重要な資産なのか」を思い知らされると思います。
また、「投資を始めるのは早ければ早いほど良い」
その理由が明確にわかることになります。
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