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広報部〜同じ月を見上げて〜

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本を読んで、日記を書いて、思いを巡らせている。言葉にならない思いを抱きしめている。日記は10年以上。書くことが好きです。コメント嬉しいです。フォローお気軽にどうぞ。
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#子育て

【広報日記】 生きよう、伸びよう。

広報日記と書いているけれど、広報の話(仕事の話は)はまったく出てこない。広報であるわたしの思い・考え、学んだこと・気づいたこと、読んだ本のこと。個人的なことばかりを、今日も書き記している。 ご興味ある方、どうぞお付き合いください。 氷山の一角今月の上旬に「集中内観」に行ってきた話は前回書き記しましたが、これは氷山の一角で。その下には言葉にならない思いが、たーーーくさんある。正直自分でも「ある」と言っておきながら、本当にあるのかな?とぼんやり思っていたけど。 先日社長に、内観

【オウンドメディア記事リレー企画】 ワーママになって、私がやめた10のこと

   本日は、『株式会社WonderSpace、株式会社ワールドスタッフィング共催のもと、「#ワーママの挑戦と私が描く未来地図」をテーマに、オウンドメディアを通して11社で記事をリレー形式で繋ぐ企画』のリレー記事になります。ぜひお付き合いください! _____    毎日、仕事と子育て、家庭、加えて、良好な夫婦関係を築こうとするなかで、この企画をきっかけに、自分が今立っている場所に思いを巡らせてみました。  まず、子どもが産まれる前の私と、子どもが産まれた後の私とでは、

【子育て】 7年目を迎えた、母の気持ち。

7年前の今日、 2016年9月8日 夜19時18分 息子が生まれた。 長時間の陣痛に耐え 最後は吸引分娩となり すべてのエネルギーを使い果たし 疲れきっていた私は、 生まれたばかりの息子を すぐ抱っこできるほどの力さえ もう、残っていなかった。 今でもときどき 残念に思うことがあるけど、 でも無事に元気に 生まれてきたくれた それだけで十分だと思ってる。 「生まれましたよ」と その小さな小さな お顔を見たときは、 やっと会えたという喜びと この子が私のお腹のなかで

【子育て】 この道であっている

   写真は、息子がこの9月から通うフリースクールの広場。なにか決まった遊具があるというよりも、自分で考えたり、工夫して、自由に遊べる。火も使える、工具も使える。ここが息子の新しい居場所となる。 8月に親子で何回か遊びに出かけた。ものすごい暑さのなか、最後は「帰りたくない!」と言い不満顔をみせる。『帰りにソフトクリーム食べて帰ろう!』と言ったら、やっとシャワーを浴びて着替えてくれた。  いろんな子供たちの遊ぶ姿を見ていると、みんな瞳が生き生きしている。なんだか時間もゆっ

【子育て】 学校に行きたくない息子を尊重するために、自分と向き合った

子どもが「学校に行きたくない」と言ってきた今週の月曜日。 最近あった席替えだったのか、それともあの出来事のあれかこれかと、いろいろと想像してしまいました。が、根本的な部分はもう4月から感じていたように思います。 いずれこういう時が来るかもしれないなぁと予想はしていたので、あぁやはりかという気持ちと。やはりいざその時が来てみると、「不安」と「動揺」を感じました。「この先どうなるのだろう」とか「ずっと行き続けなかったらどうしよう」とか。でもそれも子どもの人生のひとつの選択か

【広報日記】 やっと、気持ちがのってきた日

 GW後半からの憂鬱さにはじまり、加えて雨や嵐、寒さにも気持ちが引っ張られて。余計な不安や苛立ちが募ったり、時には怒りが湧いたりと。なんでそんなに腹が立っているのよ?って(夫にも言われてハッとする。先月も同じような言葉をもらってた) ようやく昨日になって、そんな自分がおかしくて笑えた。笑えたってことは、たぶんそこから抜けてきてる自分がいるというサインでもあり。やっと、気持ちが晴れ晴れしていた。 甘やかす  ややネガティブな気持ちのときって、何も書けないものです。いや、正確に

【本とわたし】 本はわたしの感情を動かす。

本は、読み手の心を、感情を、動かす。 ことばと出会うことを、続けなければならない。 『お母さんの読書会〜子育てを語り合う〜』 普段のじぶんの子育てから一歩離れて、自分を見つめること。それがどんなに大切なことかと、離れてみるとよくわかる。自分がよく見えることがある、ハッと気づくことがある。そういう時間を大切にしたいと思っている。 日常の中にある、小さなほんの些細な親子の交流が、毎日子どもの心の井戸に入っていく。「人の心は深い井戸に似ている」と、児童精神科医の渡辺久子先生が

【子育て】 子の卒園式を終えて。

息子が卒園式を迎えた おめでとう、ありがとう。 ◆ひとつの区切り。息子にとって初めての修了証。それを何度も筒から開けて眺める息子。ひとつのことが終わることの意味を感じてくれているだろうか。そしてそれは、これからもやってくる、入学と卒業。さらに社会人になれば、自分の決断で退職、そして転職を決めて自分で区切りをつけていくことになる。 流れるパイプオルガンの音色 子どもたち歌声 粛々と行われる式と祈り もう二度と来ない 戻ることのないこのとき この3年間の先生の働き 子ども

【子育て】 子どもに良い影響を与えられる親子関係を築いているだろうか。

◆困ったとき、私たちに頼って欲しい。 私たち夫婦が、子育てで今大切にしていること。 それは、思春期になったときに何かあったら「私たちに話して欲しい」「私たちに頼って欲しい」ということ。 困ったな、助けてほしいな、手伝ってほしい、味方になって欲しい、こういう気持ちになったとき、子どもがまず「親に相談してみようかな」「お母さんにお父さんに話してみようかな」そう思ってもらえるような、親子関係を築いていたいと私たち夫婦は思っている。 では、そう子どもに思ってもらうためには? い