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【41冊目】科学的な適職

ジャンル:キャリア
読了時間:2時間
刺さり度:★☆☆☆☆


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その仕事に情熱を持てるかどうかは、あなたが人生で注いだリソースの量に比例するのです。つまり、どのような仕事だろうがあなたにとっての適職になりうるわけです。

「仲間」の考え方を適職選びに使う際は、次の要素に注目するのがおすすめです。
その組織には、自分に似た人がどれぐらいいそうか?
人と人の仲を結びつける要素はいくつもありますが、現時点でもっとも確かなのは「私たちは自分に似た人を好きになりやすい」という事実です。俗に「類似性効果」と呼ばれる心理現象で、相手との考え方の近似はもちろん、外見やファッション、文化的な背景など、どんな要素でも自分と似てさえいれば好感度は高まります。

仕事の幸福度を決める7つの徳目
1. 自由 その仕事に裁量権はあるか?
2. 達成 前に進んでいる感覚は得られるか?
3. 焦点 モチベーションタイプに合っているか?
4. 明確 なすべきことやビジョンはハッキリしているか?
5. 多様 作業の内容にバリエーションはあるか?
6. 仲間 組織内に助けてくれる友人はいるか?
7. 貢献 どれだけ世の中の役に立つか?


一言コメント

誰かがTwitterでオススメしてて買ってみた本。届いた時にメンタリストが帯にいる時点でかなり萎えたが、中身もなんとも言えない微妙さwなんでこれが絶賛されてたんだろ。

まあ要は、「自分のタイプに合った性格の会社」かつ「最低限のチェック項目をクリアする悪くない会社」を選びつつ、そこで時間を注ぎましょうね、と言っている。

ようわからん調査分析の一覧みたいなやつにたびたび数ページ使っているのがページ数稼ぎにしか思えなかったので、星減らしてます。暇なら読んでOK、って本。

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