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今絵本を読むべきたった一つの理由

こんにちは、レイです。
今回は僕が思っている、
「絵本を読むべき理由」を
紹介していこうと思います。

今おすすめの絵本は、
これです。

本を読む理由

最近の若者は本を読まないと言われるようになり、
どれくらいの月日がたったのでしょうか?
正直僕が子供のころから言われているので、
10数年が経過していると思います。

さて、そんな中でも「名作」と呼ばれる映画やアニメは
多数作成されているんですが、それでもなお、
僕たちの世代は「本を読まない」と言われている。
その理由は簡単で「娯楽が増えすぎたから」であるが、
そもそも「読書」でなければならない理由はあるのか?

ない

というのが、確かな結論である。
一方で、「読解力」「理解力」「思考力」「想像力」「創造力」が
如何せん欠けているところがあるのは事実だろう。
「思考力」は、時間をかければ誰もが同じ所に辿り着くはずなので、
別にそこまで必須な能力ではない。
社会に出ると会社では、はっきり言って。非合理的なものが支配し、
会社の中でまかり通るので、思考力が鍛えられると
本当に生き難い。

一方で、「読解力」「理解力」は必須スキルだ。
資料を読むのにも、相手の話を聞くためにも必要で、
要点を掻い摘んで、正しく理解し、飲み込むスキルがなければ、
社内試験や資料作成で非常に苦労することとなる。
一方で、「想像力」「創造力」が優れていると、
「なんでこうしないのか?」という疑問が尽きず、
正直「圧迫感」を感じる仕事もあるだろう。

もちろん、それらのスキルが生かされる研究開発職だったり、
僕のようなSEだったりすると話は変わる。
少しの閃きで成果が上がるので、一概に不要とは言い難いのは事実だ。

さて、ここまでよく言われる読書の理由を
並べてみたが、しっかりと吟味してみると
正直なところ「読解力」くらいしか
必要なスキルはなかったりもする。

そのために読書をするのかといわれると、
正直微妙だ。日常会話で苦労しないし、
会議や議論の場で自分の意見をもって発言できるという
人間に限った話だけれども。

議論ができない、会議で発言ができない人間は、
圧倒的に読解力と理解力が不足しているため、
今すぐにでも読書を初めて「読んで理解する」
ということを身に着けていくべきだろう。

では、このような堅苦しい話を抜きにして、
僕が本を読む理由を述べるとすると、
「心を養う」に帰結する。

絵本を読む理由

心を養うというのは非常に難しいことではなく、
実はとても簡単なことなのだ。
多くの人の考えと世界に触れて、
自分の中の知見の世界を広げるだけでいいのだから。
だからこそ、

「難しい本を読まないといけないんでしょ?」

という勘違いをしている人がいるのだ。
この勘違いをした人は、ここからは必読です。
だって、絵本で十分なのだから。

絵本を読むのはそんなに難易度が高いですか?

絵本というのは非常によくできていると思う。
そのわかりやすく抽象的な絵は視覚情報をもって、
僕たちの想像力と共感力を高め、
物語の世界の中に引き込ませる。
引き込ませたうえで、「絵本」には
文字があり文章があるから、読むことにより
その世界の出来事に対し、深く知ることができる。

更に面白いことに、絵本というのは基本的に
文字数が非常に少ないから、感情をダイレクトに書いている。
「悲しい」「うれしい」「泣いた」「喜んだ」
これらがしっかりと表現されているので、
「読んでも理解できない」「伝わらない」

という状況にならないのだ。
だって、ダイレクトに書いてあるのだから。
そして人間というのは、「直接的な感情の攻撃には弱い」
という特性があるから、たかが絵本。子供用の本。
そうわかっていても、感慨深く感じるものだ。

もちろん、前提条件として
「あなたが真摯に本と向き合う」
ということはあるだろう。

「どうせ読んでもなぁ」
と思って適当にページをめくり、
文字列を眺めて終了であれば、
正直あなたはどんな本を読んでも、
ネット記事でリサーチしても進歩しないので、
諦めたほうがいい。無理だ。

読解力がない、本が読めない、
本を読む習慣がないという人にとって、
「絵本」というのは心を養うために、
非常に便利な手段だ。

「絵本」の中には確かに「友達大事」「小さな冒険」など
子供向けのテーマもあるが、
「許される善悪」「やさしさ」「多様性」などをテーマにしている
非常に考えるべき問題を取り上げている絵本も多いんのだ。

心がしっかりと養いきれなかった、
心の狭く多様性を認められず、善悪すら自分の中で基準がなく、
何より創作を楽しめていない貴方には、
是非とも「絵本」を通じて、心の教育をして欲しいと、
僕は切に願っている。

宣伝です(´∀` )

さて、そんな絵本を力説して進める僕ですが、
割と真面目に「もっと読書人口を増やしたい」と
思っています。
だって、そのほうが世界はもっと早く動くし何より、
『語れる人』が増えると思うのですよ。

だがしかし、既存の読書コミュニティはひどくて、
「読書家のみ」だったり「やる気のある人だけ」だったり、
結構、そのコミュニティに入るのは狭き門です。

僕はもっと低レベルな所から読書を進めてみればいいのに、
という思いが心底ありました。
なので、この度読書コミュニティを作成しました。

読書家人口を増やし、気軽に本について語れる。
そんなコミュニティを目指しています。
もちろん、読書を普段しない人でも参加OKですし、
僕に本の話を語れというのなら、何時間でも語ります。
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詳しい情報は次の記事にもありますので、
参考までにどうぞ

皆さんのご参加、お待ちしております。

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