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学校や会社の人間関係は人生を激変させるから、積極的に見直せ

あなたが今所属している環境は、幸せですか?
少なくとも、幸せになるビジョンが明確に持てますか?

持てているのであれば、それは最高の人間関係を構築できています。もう、今の関係を維持して突っ走れば、貴方は幸せに一直線です。
しかし、かつての僕のように幸せのビジョンが欠片も見えない時があります。それは、最低最悪の状態です。

本来、あなたが持っているはずの光輝く日々を、その人間関係が奪っています。無意識化で、搾取されています。これでは、どれだけ自分自身のことを認めて、物語を紡ぎ始めても、周りのせいで汚されてしまいます。

好ましい人と関係を構築し、自分の中で明確にルール化して、ある種作業のように人を選別したのに。なのに、逃げようのない環境という要因のせいで、その努力も無に帰るかもしれません。

そんなの、絶対に嫌ですよね。不幸にしかならない関係を維持しも、何の意味もない。それと同じで、あなたが不幸になる環境に身を置き続けても、何も利点がないんですよ。

楽しくない、生きている理由がわからない。
何が悲しくて、私は生きないといけないのか。
そんな疑問を持ったまま、当てもなく彷徨う人生を今日で卒業しましょう。

これ以上、不要に自分の幸せの搾取をされることをやめましょう。それは、あなたの人生の時間を、一番無駄遣いしています。それくらいなら、SNSをして、YouTubeを見てるほうが、まだ価値がありますよ。

せっかくの一度きりの人生なんです。自分らしく、自分の人生を生きる覚悟を持とう。そして、自分のために、今この瞬間に一歩踏み出しましょう。

息の詰まるような、呼吸できなくなるこの生きづらさを捨てて。
見栄や、他人依存の人生をかなぐり捨てて。
誰かから見た自分とか、誰かのための自分とか。そんな、不要なベールを脱ぎ棄てて、自分のために生きていきましょう。そして、誰にも邪魔されない、自分だけの幸せな物語を紡ぎませんか?

充実した、自分だけのオリジナルの人生で、
ほかの誰にも譲られない、誰よりも幸せな物語を書きましょう。

もう、人間関係に縛られて苦悩するのは終わりです。
人に不用意に傷つけられて、いやな思いだけをして一方的に反省会をするのも、終わりです。
大嫌いな人に囲まれて、苦痛な人生を送ることも今日でおしまいです。

今回のnoteは、生きづらさを感じたり、生きる意味を見失っているあなたに向けて書いています。このnoteでは、環境を改善することの大切さを伝えていきます。

自分でできることをしてみて、やはりだめなんだ。
そうなったときには、このnoteを読んで環境改善をしてみましょう。
要らない生きづらさは、感じなくていいんです。変わっていきましょう。

人生と会社(学校)の人間関係


子供のころ、学校と家しか環境はありませんでした。普通に暮らしているだけで、生活苦を感じる僕に、残念ながら環境を増やす選択肢はなかったんです。ただ、今にして思えば、「自分が生活苦を感じ続ける環境に慣れる」という能力は、ここで身についたんだろうと思います。

一方で、大人になれば環境なんて無限に変えられます。仕事がいやなら、転職すればいいし、コミュニティだって増やせばいい。時間がないというのは、学生時代と変わらない。
なので、足も金も増えた大人のほうが圧倒的に人間関係改善する余地はありますよね。

なので、生きづらさを感じる、息が詰まる感じがするなら、場所を変えましょう。

人生の大半が嫌な場所になる

冷静に考えると、仕事って一日8時間しますよね。法律的に休憩時間が定められており、一日9時間は問答無用で拘束されるんですね。冷静に考えてほしいんですけど、一日9時間ですよ?三分の一を超えています。

仮に20歳で就職して、一切残業しなくてもそれだけの時間をあなたは『辛い』と思いながら過ごすんです。苦痛ですよね。僕には無理です。
せっかく頑張って、ストレスを減らしても環境が悪くて後悔することにはなりたくないです。

もう、子供のではありません。「苦痛に耐える」選択をするのか、「苦痛から逃げる」選択をするのか。それは自分で選ぶことができます。
ただ、「苦痛な人生」を選んだら、文句は言えないんです。だって、自分でその人生を選択したではありませんか。自分の物語を自分で正しく選択して、「不幸だ」と嘆いても、「自業自得だ」としか言えませんよね。

子供の時は、「足」も「金」も「知恵」もない。だから、人生ハードモードで我慢するしかなったんです。生まれながらに、恵まれた人はいます。残念だけど、初手のガチャで敗北したら、初手20年はどうしようもありません。

でも、その後は自由でしょ。自分で選択していください。そして、逃げたいときには逃げてください。自分のすべての能力を駆使して、逃げればいいんです。

今こそ人間関係の環境を見直せ

さて、環境要因の重要性は理解しましたね?今の環境が最低最悪ならば、やはり速攻で変えるしかないと思うんです。まれに、白馬の王子様が来る人がいますが、激レアですよね。少なくとも、悪いところに来る人は、悪い人が多いと思うので、期待薄ですね。

なので、「変える」若しくは「増やす」という対策を練る必要があります。

人間関係の環境を見直すだけで、「自分らしく幸せな生活を送る」ことができる可能性が爆上がり増します。結局、関わる人間の数だけ不幸になる場所だと、それだけで常にマイナス値です。
基本的にマイナスが多いけど、数人はプラスな関係になれる人がいるという環境だと、プラスに持っていくことができます。

人間関係の環境を見なおして、本当に自分が大事にされるようにしてください。自分の領域を守護し続けて、幸せに働けるようにしましょう。それが重要で、生きづらさを強く感じて、ストレスに感じる人には大事なことです。

世の中には、それが達成されている職場がいくつかあります。経営者に嘘がなく、上司やマネージャー陣営が透明性をもって信頼関係を構築できている場合です。そうすると、組織的な指標に納得できていれば、ストレスは少なくなります。

あとは、そこで働く人々のガチャです。会社はよいが、配置先の人間がダメだった。であれば、配置換えを希望してください。ありとあらゆる手段をもって、配置換えの可能性を探索しましょう。

「スキルがないから」という人がいますが、やればなんとかなります。というか、足踏みしている時間で行動してください。プログラムも専門資格も、勉強すれば取れますからね。環境だけは、自分が動かなければ待っていても降ってくることはないんです。

社会は不公平でクソッタレだ

言葉も何も選ばなければ、断言してもいい。社会は「くそったれ」です。
間違いない。

これを、「これが社会だ」「これが大人の世界だ」「これが人生だよ」と、美化したり、諦めている人が多いです。でも、「嫌なこと」は嫌なんですよ、折り合いつけるとか難しいです。
そんな、不公平で、どう考えて「理解できない」と思う問題にあふれています。家庭や友人関係では、「不公平だ」「変だ」と思えば、相手に伝えることで、逃げることができますよね?

でも、会社では無理です。規模によりますが、社長や室長に会えない人も、少なくはないです。しかも、会おうにも会ったところで、忌憚なき意見なんて、言えるはずもない。だって、首にされる可能性があるじゃないですか。どのような不公平に、衝突するでしょうか?

  • 仕事量は増えたが、仕事時間は変えられない

  • 年下、女、男を理由に仕事を押し付けられる

  • 年齢を理由に、博識である、元気であるという印象を押し付けられる

  • 優しさで引き受けたら、仕事の責任まで押し付けられる

  • 形だけの変革に、必要性を説いても理解されない

  • 一方的な歩み寄りを求められて、相互理解は得られない

  • 給与外な行動を求められる

  • 職場環境が劣悪で、文句を言っても受け流されて笑われて終わる

このような形で、たった数年の職歴でも不公平に遭遇しています。
そして僕は、次なる職場や部署を探して行動しました。部署異動で、大半は解決できましたが、やはり転職しておけばよかったと思っています。

こんな理不尽を許してはいけません。完全にゼロは夢でも、すべてを許していれば、それは不幸の始まりです。自分のために、行動してもいいはずです。

あなたは幸せになりたいの?それとも……


さて、環境の大事さがあったうえで。次に考えるべきことは、やはりここですよね。「幸せになりたいのか」ということです。

ここで、少しだけ分岐します。

心の底から、「どうでもいいよ、不幸でいいよ」という人。
そういった人は、該当しないのでブラウザバックしたほうが幸せですね。
時間の無駄なので。SNSやYouTube見てるほうが幸せです。

ここでは、本当に幸せになりたいのかどうかを考えていきます。
心の底から「YES!」と叫べる人は、次章に移動しましょう。少し悩む人は、おつきあいください。

幸せになりたい人へ

ちょっと悩むけど、
「幸せになりたい」
という方は、そのために行動していきましょう。

勇気を出して変革する、自分の思考を変えるのは、結構難しい。最終的に完遂される必要がありますが、それは時間をかけて徐々に行ってください。
雷に打たれたような衝撃があれば、一瞬で変えられるんですがね。今時、そんな衝撃を受けること、ないですよね。

さて、幸せになりたい人が最初にやることは決まっています。
それは、『明確にビジョンを持つ』ということです。

自分の幸せを定義する

自分の幸せを定義してください。どのような姿が、自分にとって最高なのか。何をすれば、自分が幸せになれるのかと、考えてみてほしいです。

この時重要なのは、「他人の評価を気にしない」ということです。他人の評価を気にしている、比較していると、それは不幸になります。それは、あなたが幸せになる定義ではなく、「誰かから見たあなたが幸せになる」定義だからです。

そんな「誰か」なんて、どうでもいいではありませんか。
今話をしているのは、「あなたが幸せになる方法」なんですから。あなたが見なければいけないのは、自分が幸せになる方法です。

そして、それはあなたの心の中にしか存在しないんですよ。他の誰も知らない、誰も理解していないものです。それを、明確なビジョンとして意識してください。

それが、あなたが今日、今、この瞬間から目指すべき場所なんです。

いや、わからんという人へ

こういった話をすると、皆さんいうのが
「わかんないよ」
というのです。

不思議ですよね、だって『自分のことすら何も話せない』のです。
それは、今まで欠片も自分の人生を歩いていないからですよね。
自分に視点を向けてみたときに、何もないんですよ。自分だけで判断して、決断したことって、何があるんですか?

もっと言えば、あなたの熱中できる好きなことは何でしょうか?
たぶん、それすらも無いと思うんです。近年の発展した情報社会では、「情報」があふれかえり、何か一つに「熱中する」ことはできないですから。
むしろ、何か一つのことに熱中して、本気で好きになって取り組める人がレアです。

だから、今自分が「好きだ」と思えるものをまずは大事にしたらいいです。

  • 応援しているアイドルがいませんか?

  • 今見ているアニメは?

  • 持っているグッズは?

  • 続いているゲームがありませんか?

  • 繰り返し読んだ本はありませんか?

  • 半年に一回は行くところがありませんか?

  • 実は毎週やっていることはありませんか?

  • 衝動的にやりたくなるスポーツは?

きっと、何かがあるんですよね。
何もない、真っ白なキャンパスなら、今から色を塗っていきましょう。ものすごくレアな、僕なんかよりも貴重な存在ですね。いるなら、是非とも会ってみたいなって思います。

ちなみに僕は

  • 読書

  • アニメ

  • アウトドア

ですね。

これが、自分の好きなものなんですよ。
それを減らすことは考えなくてよくて、「好きだ」と思い込んでください。というか、すでに好きなことなので「自覚をもって」ほしいです。
その自覚を持つだけで、幾分も生きづらさなくなりますよ。

明確に働く理由を作れ


断言しますが「生きるために働く」というのは、おかしいですよ?
だって、それでストレスを抱えて死にそうになってるじゃないですか。生きづらさを感じて、呼吸が難しくなるじゃないですか。何のために生きて、働いて。自分の人生の意味を説いているじゃないですか。

それ、本当に生きているんですか?
きっと、働く意味の生きるって「自分が幸せに生きるために働く」ってことなんですよ。だから、仕事のせいで不幸で生きる意味がなくなるのなら、その目的って達成されていないんですよね。

何を渡しているのか考えて?

働くとき、「会社に雇ってもらえて幸せだ」と思って働ける人は、幸せです。そこに、しっかりと意味を見出して生きているのだから。

一方で、「働くのは当たり前」という価値観を持っていると、話は変わります。もちろん、「働いてあげている」という価値観の人も、一緒です。働くうえで、そこに何かを求めて、見いだせないと、生きづらくて不幸ですよね。仕事って、「つらいことをするから仕事」というのは、間違いではありません。でも、「自分の人生」と「金」を天秤にかけている事実に気が付いていますか?

あなたが会社に差し出しているのは、人生の三分の一の時間ですよ?それは、人生を差し出しているといっても、過言ではないはずです。その差し出したものに対して、満足できるものなんですか?不満があって、生きる理由を探して、働く理由を求めている。
その限りでは、必ずしも「価値がある」とは言えないと思います。

だからこそ、明確に働く理由を作る必要があります。

働く理由は幸せとニアリーイコールだ

自分が働く理由は、自分が幸せになりたい理由とニアリーでイコールな関係です。具体的に言うと、「金は自分が幸せになるために消費されるものだ。だから、働くことは幸せになるための手段の一つでしかない」ということです。

働く理由は、自分が幸せになるためなんです。だから、「働くだけで幸せ」というに人には、特に現状を変える必要がないんですよ。
ただ、働いても「幸せだ」と感じられない人は、変える必要があるんです。

だからこそ、金を何に使い、何を手に入れるのかを考えてください。
精神的な自由なのか、職的な自由なのか。
そして、自分の心が求めるものを手に入れてください。きっとそれは、自分の好きなことなはずなんです。

例えば、毎月3万円以上の書籍を購入するとか。
二日に一度は、外食するとか。
毎週末、プチ旅行に行くとか。
ゲーム三昧な毎日を送るとか。
子育ての時間を多くするとか。
彼氏/彼女とデートに行くでもいい。

なんでもいいんだ。
そこに金を使って、自分が幸せになれれば。
それが、あなたが仕事をして働く理由なんだ。

ポンコツで何が悪い

最後に、仕事では優秀でなければならない。という、いやな思い込みを、考えてみたいと思います。

優秀であると、どうなるのか。そうなると、どんどんと昇給していき、ワークライフバランスが、悪くなっていきますよね。若しくは、自分が無能である、そう思われるまで昇給します。

管理職って、あこがれる人もいるけれど。その実態は、辛いだけです。よく、中間管理職は会社の都合の良い奴隷だという人がいますが、その通りですよね。土日でも連絡が回ってくるし、何かあったら出勤できるようにしとかないといけない。しかも、給料は一定になる。これは、優秀だから何とか仕事を回して耐えることができているけど、憧れる姿ではないと思います。

ほどほどにポンコツ、普通の人であれば、そんな場所まで上がりません。昇給はするけど、平で責任を取ってくれる誰かに甘えて働くことができます。
責任もないし、今まで通り仕事を熟していればそこそこに給料をもらえて、生きていけます。

「世間一般で良い」とされていることは、「本当に自分に必要なのか」を考えてください。幸せになることに、必要なのか不要なのか。
考えるのは、いつだってソコがスタートですよ。自分の、自分だけの物語を紡ぐのに、紡いだ先に必要なのかが大事なんですから。

最後に


今回は、環境問題について取り上げました。といっても、結局は会社についてでしたね。

今の仕事に満足できていないなら、変えるべきです。
若しくは、社内で変わろうと努力をするべきです。

合わない仕事、付き合っても仕方がない人。
金以上に、何かを失っている状態は、改善したほうが良いです。

お金を稼ぐのは、幸せになるための手段でした。
なのに、あなたは不幸になるんです。意味が分からないですよね。

もう、環境のせいで苦労するのはやめましょう。そ

この世界はどうやっても生きづらいから

生きづらさは、様々なことが原因で感じてしまうものです。
現代病ともいえるかもしれません。

でも、それは自分だけの自分の物語を歩けば、改善できるものです。
もちろん、どうしようもないことはありますが。全ては無理でも、一部切除して、今まで一杯一杯だった心のバケツを、軽くすることはできるはずです。
少なくとも、僕はそうであると思います。
僕は、僅か20と少しの人生しか歩んでいません。
その中でも、何度も生きづらさに直面して、その度に考え込んで、悩んできました。時には、泣け叫んで、子供のように喚き散らして。
時には大人ぶって、旅に出て、意味もなく日向ぼっこをして。
そうして、たくさんの時間をかけて、自分と世界と向き合ってきました。
そんな僕に、常に答えとよりどころを与えてくれたのは「読書」でした。
小説でもいい、エッセイでもいい、SFでもいい。
まるで、本物の魔法使いのように、本が紡ぐ物語に救われてきました。
そして、そんな僕も今では自分の物語を自信を持って歩いています。
人からしたら、「不幸」だといわれるかもしれませんね。「寂しい人生」だと思われるのかもしれない。
でも、僕は幸せだし、今は充実した毎日を送れています。
そのために重要なのは「自分の人生を歩く」ということです。
本を読む、物語に触れるというのは、この生きづらさを意識して感じてしまう現代では、一番必要だと思っています。
もしも、生きづらさを感じているのであれば。
自分の人生を変えたいと思っているのであれば。
今からでも遅くないんです、動き出してみませんか?

レイに関して

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