見出し画像

正しい知識を知っていれば、誰でもできる最強のアンチエイジングのお話(3分で読めます)

コスパの良い、最強のアンチエイジングがあります。
毎日お顔に塗るだけで、お肌の老化を遅らせることができるのです。
何年経っても若々しいお肌でいるために習慣づけてほしいこと。

👉最強のアンチエイジングとは…?
👉お肌の老化を加速させる原因とは…?

こんな疑問に答える知識を知りたい方にオススメのお話。

このお話の知識は、
「すっぴんクオリティを上げる さわらない美容、上原 恵理(著)」
の本から学んだものです。



登場人物と前回のあらすじ


名前:サワ
一般企業に勤める会社員。SNSで見聞きした、「なんとなくお肌に良さそう」な美容法を試している。


名前:ルナ
美容業界で働き、化粧品開発に携わっている。サワと同じ大学に通っていた同級生。社会人になった現在も休日に遊びに行く仲。

前回までのあらすじ
温泉旅館にお泊まりに来たサワとルナ。そこでサワはお肌を触りすぎたりこすったりしてはいけない理由をルナから教えてもらいました。美容法にさらに興味を持ったサワのために、翌日ルナは最強のアンチエイジングを教えることにしたのでした。

前回のお話はこちらです👇


正しい知識を知っていれば、誰でもできる最強のアンチエイジングのお話

翌日の朝、メイク前。

サワ:「最強のアンチエイジングって何!?」
とサワが興味津々に尋ねました。

ルナ:「それは日焼け止めよ」
とルナは自信満々な表情で答え、続けました。

ルナ:「紫外線は浴びれば浴びるほどたるみとシミを促進する、老化を加速させる怖い効果があるの。」

サワは驚きました。
サワ:「でも、ファンデや下地などのベースメイクに少し日焼け止め効果があると思ってたから、毎日はつけてなかった」

ルナは首を振りました。
ルナ:「それだけでは紫外線を防ぐ力は弱いの。だから、しっかり日焼け止めをつけないといけないのよ。夏はもちろん冬も紫外線は出てるから、年中毎日つけること!」

サワ:「どんな日焼け止めが良いの?」
とサワは興味深げに聞きました。

ルナ:「日焼け止めを選ぶのは、お肌に合うものも大切だけど、SPFとPAを気にすることが重要よ!」

サワ:「聞いたことあるけど、詳しくは知らないなぁ」

ルナは説明を続けます。

ルナ:「SPFはUVB、PAはUVAから守る力を示しているの。UVAはUVBの20倍の力があって、肌の奥まで入り込んで老化を促進させるの。さらにUVAはガラスを突き抜けるから、室内にいても油断はできないの。だからPA++++のものを選ぶのがおすすめよ。」

サワ:「UVAはアタックのAで強力なんだね!」

ルナ:「アタックのAではないけど…笑、Aの方が強力って覚えてくれたらそれでいいわ笑」

サワ:「Bの方は??」
とサワが尋ねました。

ルナ:「Bの方は皮膚の表面で吸収されるの。日焼けをすると赤くなるのはUVBの影響ね。UVBもシミやそばかすの原因になるから、両方から守りたいのであれば、SPF50、PA++++がベストね。」

サワ:「なるほど、じゃあ塗り方で何か工夫することある?」
とサワがさらに質問しました。

ルナは微笑んで答えました。
ルナ:「日焼け止めは正しい量を塗らないと適切に効果が得られないの。500円玉くらいの量を塗るといいわ。結構多めで塗ると顔がベタつくけど、30分くらい置けば馴染んでくるの。そうするとメイクのりが悪くなるということもないから安心して。」

サワ:「分かった!」

ルナ:「あと、塗り直しも大切だから、メイクの上から塗り直しできるスプレーや粉タイプのものも用意しておくと完璧よ!」

サワ:「うん!今まであんまり気にしてなかったけど、これからは毎日しっかり日焼け止めをつけるようにする」
とサワは決意を新たにしました。

日焼け止めを塗り終え、メイクをした後、サワはふと思いました。

サワ:「今のメイクした顔はどうやって洗うの…?触らないで洗うってメイク落ちなくて無理じゃない??」

ルナ:「そうね、触らないで洗うのは私もできない笑、大切なのは触りすぎない洗顔。観光から帰ったら、正しい洗顔方法を教えるわ!」


まとめ

👉最強のアンチエイジングとは…?
SPF50、PA++++の日焼け止め。
👉お肌の老化を加速させる原因とは…?
紫外線。UVAとUVBがあり、Aの方が強力。室内にいても紫外線を浴びることになるので、毎日日焼け止めを塗ることは必須。


この記事作成者の感想

りゔーる:UVAは室内にいてもガラスを突き抜けて浴びてしまう、という事実には驚かされました。外出するしない関係なく、日焼け止めをしっかり塗る習慣を大切にしようと思いました❤️


次回、「触りすぎない正しい洗顔方法」のお話をお楽しみに。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?