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青春って羨ましいと初めて思えた映画「サマーフィルムにのって」
現実逃避をしたくて逃げ込むように映画館に入り観た「サマーフィルムにのって」
メッチャ良かった
今、ハマっているテレビ東京系のドラマ「お耳に合いましたら」の伊藤万理華×松本壮史監督の作品
一言でいうと
青春×SF×時代劇
見ていないとこれらの掛け合わせは想像つきづらいだろう…
個人的に好きなポイントは、細かい設定がシュールなところ。
例えば、音響としてスカウトしてきた野球部の男の子は捕手のミット音でピッチャーが誰かわかると言う謎の特技を持っていたり、主役の友人である女の子達のニックネームが「ビートバン」と「ブルーハワイ」という…
しかも劇中でそれらのニックネームの由来が一切出てこない笑
あと、ラストシーン
個人的に今まで観てきた映画でも1番好きと言っても過言じゃない。いい意味で期待を裏切ってくれる。
最後スクリーンにどでかく
サマーフィルムにのって
と劇画風に表示されてたのを観てスカっとした気分になれたので
是非観てほしい。
最後に流れる主題歌もオシャレで好き。観終わった後、すぐにAmazon musicでダウンロードした。
お耳に合いましたらの主題歌である、にしなと言う歌手の東京マーブルも好きで最近よく聴いている。監督の松本壮史さんは音楽のセンスも良い。
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