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相手の態度が劇的に変わるたったひとつのこと

どうも!バナオです。

今回は、私が調整業務で”とても有効だ”と思った1次情報、かつ誰でもできることなのでぜひみなさんへ共有したいと思います。

※この記事オススメなひと※
・頼みごとをする機会が多いひと
・頼みごとが仕事なのに小言を言われるひと
・人と関わる調整業務のひと
・日程交渉をするひと

皆さんは、仕事などでお願いをしに行った時に、相手から不満そうな発言や嫌味などを返されたことありませんか?

私は、よく体感しましたので少し紹介します。(温かい目で見てください)

上司から「○○業務があるから、O澤んと、T金さんとそれぞれ日程調整していきて」

私「承知しました」「T金さん、こんにちわ。○○あるので日程調整のお時間いただけないでしょうか」

T金さん「はぁ~(ためいき)お前たちは、いつもそうだけど考えて計画しているわけ?こっちは言われたらやるけど、¥○▲#■◇!!考えろ!ボ○ケ!」

私「…ご迷惑をおかけして申し訳ありません。」(シュン)

と最初は、苦戦していた私ですが、あることをやると小言を一切言われなくなったのです。

■今回の結論

『自分の話をする前に相手の話を聞く』

たったこれだけです。

これをやるだけで劇的に相手の態度が変わります。

あとあと調べてみるとこれは、「コップ理論」と呼ばれるものでした。

■コップ理論とは

1ノート2

上記を図でいう、相手は心の余裕がなくて小言や嫌味が溢れてきちゃうんです。

この事例でも、依頼側の方が立場が上であれば、小言すらなく物事が進むのだと思いますが、自分の後輩や後継者が大変な想いをするかもしれません。


”ではどうするか”

勘のよい方は気づかれたと思います。

2ノート2

相手の話に耳を傾けてあげる。これをすれば相手の心に余裕ができて話を聞いてくれます。

聞くというよりは、傾聴をしてあげるとより聞いてもらえるでしょう。

「相手に話をしたければ、まず自分が話を聞く」ということですね。

では、明日から使えるようにおさらいしておきましょう。

■あなたも上手くいく3ステップ

①相手に挨拶(名前+挨拶が理想)

②相手の困りごとや世間話を聞く
 「最近、困っていることとかありませんか?」
③相手から「今日はどうしたの?」と来たら本題を話す

この手順でやれば、劇的に変化があると思います。

※「そんな時間ないよ」って思った方

確かに遠回りですが、これをやることで次に接する時により円滑に調整できるので結果的には早くなるはずです。

※「暇か?」って言われます。「暇です」と答えてます。

お互い気持ちよくやるには、これも仕事のうちと割り切ってみましょう。

まずは、ぜひやってみてください。

駄目だった場合は、ご連絡ください。

もう一度、どの対応が変化につながったのか考察します。

ありがとうございました。


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