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<BOOK婚インタビュー#11>BOOK婚会員さん同士のご成婚!活動中に考えていたこと、たくさん聞いちゃいました!

2023年の年末から、BOOK婚会員さんの成婚退会が続いています✨

この度めでたく!BOOK婚会員さん同士でのご成婚となりました!

おふたりそろって成婚退会インタビューにお答えいただいた日、「このあと、ふたりで暮らし始める家の契約に行くんです!」とのこと…💛

インタビュー中も笑いが絶えず、おふたりの朗らかな空気感に癒されました…!!

▼おふたりのプロフィール

お名前:Oさん🤵🏻
性別:男性
年齢:35歳
活動開始時期:2023年2月
成婚退会時期:2023年12月
活動期間:10カ月
職業:物流会社勤務

お名前:Uさん👰🏻‍♀️
性別:女性
年齢:29歳
活動開始時期:2023年6月
成婚退会時期:2023年12月
活動期間:6カ月
職業:管理栄養士



💓活動開始編

―まずはBOOK婚で婚活を始めたキッカケを教えてください。

🤵🏻Oさん:本好き同士で出来る場があるのが面白いと思いました。
👰🏻‍♀️Uさん:友人2組の結婚式に出席して、無理のない姿で関係を築いていたのが印象的で。結婚もいいなと思いました!

―BOOK婚を利用してみて、いかがでしたか?

🤵🏻Oさん:家族や友人とは別で後押ししてくださる方がいるのはデカいと思いました! 

👰🏻‍♀️Uさん:結婚相談所って担当の人からダメ出しや猛プッシュを受けるような受け身イメージでしたが、意外と自発的に動くことがかなりカギだと思いました!

―お相手に求める条件で絶対に譲れないものはありましたか?

🤵🏻Oさん:絶対というのはありませんでしたが、一生懸命お仕事をしている、あるいはした事がある方が良いと思っていました。

👰🏻‍♀️Uさん:食事に興味が無い方は自分とは合わないかな、と思っていました。

―婚活を進める中で、印象に残っているカウンセラーとのエピソードや、役立ったアドバイスなどはありますか?

🤵🏻Oさん:ただただ本の話が面白かったです!

👰🏻‍♀️Uさん:相談というより推しトークばかり出来て楽しかった記憶が(笑)
担当の方が固定でなかったぶん、初対面のカウンセラーさんとお話することが多く、短い時間で適度に自分を出したトークをする練習ができていたのがお見合いに活かせたかもしれません。

(おふたりとも、カウンセリングでは、婚活の話と同じくらい本の話もされていました✨)

👫出会い編

初めて会ったとき、腰が抜けるほど素敵な人だった…!

―次に、お二人の出会いについて、Uさんからお申込みをしたんですよね。

👰🏻‍♀️Uさん:BOOK婚のスタッフの方からOさんを紹介していただいて、「いいなあ」と思ってはいたけれど、ちょうどその時期は他の方とのお見合いが続いて忙しくて、なかなか申し込めずにいたんですよね。
しばらくして忙しさもひと段落して、改めて「会ってみたい」と思ってお申込みをしました!

―Oさんがお見合いをOKした理由は?

🤵🏻Oさん:自分からNOは絶対にしないと決めていたけど、Uさんはお写真やプロフィールが素敵だったからです。

👰🏻‍♀️Uさん:え~嬉しい!

🤵🏻Oさん:今まで出会ってきた方は年上の方が多くて、Uさんは何歳も年下で。面白そうというか、今までとは違う何かがあるかも!という気持ちもありました!

―実際にお見合いをしてみて、いかがでしたか?

🤵🏻Oさん:とても素敵な方で腰が抜けました。笑

👰🏻‍♀️Uさん:笑笑
待ち合わせのときのOさんの笑顔がすっごく素敵で。作り笑顔じゃない満面の笑みで、これはただ者じゃないなと思いました。笑
あと、真面目で人が良さそうな様子が好印象でした。

―お見合い当日、どんな話をされましたか?

👰🏻‍♀️Uさん:学生時代の部活の話やハマっているアニメの話をしたり、
あとは、旅行で行きたいところの話をしていたら、2人とも京都が好きなのが判明して盛り上がりました!

🤵🏻Oさん:ちょうどお見合いの前の月に傷心旅行でひとりで京都に行ってて。
(※この傷心旅行については後ほど…!)

👰🏻‍♀️Uさん:私もこの前ひとりで京都に行ったんです!ってなって笑

🤵🏻Oさん:Uさんがポルノグラフィティが好きってプロフィールに書いてて、(ポルノグラフィティの出身地の)尾道にも行きたいって話になったり。
あとは、好きな本の話やお仕事の話などをした記憶があります。 

👨‍❤️‍👨プレ交際編

3回目のデートで彼が「一緒にいたら一生楽しいと思うよ」!!それ、もうプロポーズじゃん!


―「プレ交際」に進もうと思った理由は?

🤵🏻Oさん:これまでも、よっぽどのことがない限りプレ交際に進むようにしていましたが、Uさんは腰が抜けるほど素敵な方だったからです。

👰🏻‍♀️Uさん:プロフィールの内容を見ると、Oさんがアウトドア、私がインドアなので共通点があるか確信がなかったけれど、実際に会うと色々な点で趣味が合うなと直感的に感じて、色々知りたいと思いました!

―LINEでの印象的なやりとりはありますか?

🤵🏻Oさん:実はあまりないです。華美な言葉やパワーワードを使わずに淡々と、ただ冷たい印象はない感じが良いと感じでいます。

👰🏻‍♀️Uさん:可愛いもの好きを自負するだけあり、LINEスタンプは可愛いものばかりでした笑
仕事の話もしやすく、労ってくれるのが嬉しかったです。

―思い出に残ったデート先はありますか?

🤵🏻Oさん:全部が良い思い出ですが、谷根千を散策したのは楽しかったです。

👰🏻‍♀️Uさん:同じく、真剣交際に進むことになった3回目のデートの谷根千です。

ーおふたりの回答が一致!詳しく聞かせてください✨

🤵🏻Oさん:1回目のデートも2回目のデートも、夜ご飯デートだったから、昼間から一緒に過ごすのはそのデートが初めてだったんですよね。

👰🏻‍♀️Uさん:敬語を辞めてタメ口で話そう!ってなったのもその3回目のデートで、
敬語使ったら1回につき500円の罰金ね!よーいドン!って笑
実際にお金のやり取りまではしなかったけど、カウントしたらOさんは2万5,000円くらいのペナルティになってました笑

ーそんなやり取りがあったんですね!その日、どんな流れで真剣交際に進むことになったんですか??

👰🏻‍♀️Uさん:ラーメンを食べたり街中を散策したりしながら話してて、Oさんが「一生飽きない自信がある」「一緒にいたら一生楽しいと思うよ、超ウケると思うよ」って言ってきて、なにこれ?プロポーズ!??って思って笑

🤵🏻Oさん:そんなこと言ったっけ?酔ってたのかな?

👰🏻‍♀️Uさん:いやいや、そのときまだお酒飲んでなかったでしょ笑
そんなことを言われたもんだから、私も悶々としてきて痺れを切らして…
そのあとに入ったクラフトビール屋さんで、
「今後のことなんですけど…」って私から切り出して、真剣交際に進むことになりました!

ーわ~👏!(ニヤニヤ…!)

👰🏻‍♀️Uさん:その日に「ふたり会議」のアプリを入れて、将来のことや価値観について確認し始めて、結婚式どうしたい?って話もしました!

🤵🏻Oさん:無料で使える範囲は限られてるから、その日の夜か翌日に課金しました笑

👰🏻‍♀️Uさん:「ゼクシィ」のアプリを入れるのも、「ゼクシィ」の雑誌を買うのもすぐでした。

―真剣交際に進む際に「迷い」があったり、「他の人にも会ってみよう」とは思いませんでしたか?

🤵🏻Oさん:ありませんでした!(即答)

👰🏻‍♀️Uさん:居心地の良さがとんでもないレベルで、彼ほど自分と一緒に生活を築けそうな人と出会える気がしなかったのでありませんでした。
些細なことでも話を拾ってくれたり、褒めてくれたり、話題や価値観も合うのでもっと関係を進めたいと思いました。

👩‍❤️‍👩真剣交際編

意思疎通を大切に、ノリで決めてもいいこととしっかり相談して決めることのメリハリが大事

―お互いの好きなところを一言で言うと?

🤵🏻Oさん:落ち着いているところです。

👰🏻‍♀️Uさん:ノリよく基本的にウェルカムな姿勢と、決めるべきことは確固たる理由を持って決められるところです。

ー真剣交際では、どんなふうに将来について話し合っていきましたか?

🤵🏻Oさん:「ふたり会議」のアプリや、『マリッジノート』という本を買って、一緒にワークをやりながら価値観をすり合わせていきました。

👰🏻‍♀️Uさん:「話し合わなきゃ」「決めなきゃ」とは思ったことがなくて、自然と決まっていきました。

一緒に住むところを決めるときには、Oさんがnotionに「今日のアジェンダ」を作ってくれて、住むエリアのメリットとデメリットを点数化していきました。
その中に、「私の通勤がしやすい+6点、Oさんの通勤がしやすい+4点」ってあって、配点おかしいでしょ!って笑

🤵🏻Oさん:「今度ここ行きたい!これ食べたい!」とかはノリですぐ決めるけど、住む場所やお金など、大事なことはしっかり話し合って決めています。

ー真剣交際から成婚退会までの期間、印象的だった出来事はありますか?

🤵🏻Oさん:Uさんがお芝居を見に行く予定があって、その前後の時間でデートをしたんですが、Uさんがお芝居を観ている時間、芝生で本を読んでいたことがありました。秋だったのでとっても気持ちよかったです笑

👰🏻‍♀️Uさん:デートの途中で放置した日ですね…笑
クリスマスには予算を決めて本を贈り合いました!
日ごろから本の貸し借りはよくしていて、読む本のジャンルを広げています。

(本を贈り合う…✨まさにBOOK婚ですね!!)

💍成婚退会後編

思ったことはその場で伝え合って解決してるから、ケンカにならない!

成婚インタビューの日、BOOK HOTEL 神保町にて手に取った本とともに…❤

―成婚退会から3週間ほど経ちましたが、気持ち的に何か変化はありましたか?

👰🏻‍♀️Uさん:何も変わらないですね~!
🤵🏻Oさん:退会して、BOOK婚のカウンセリングがなくなって寂しくなったくらいですね笑

―ケンカをしたことはありますか?

👰🏻‍♀️Uさん:ないですね~!
なにかあってもその場で解決するから、ケンカには発展しないです。

たとえば、Oさんは私の話をいつもしっかり聞いてくれてるけど、ときどき上の空で返事をされるときがあって。「聞いてる??😠」って言うとOさんがすぐに「ごめーん」って謝るみたいな。

🤵🏻Oさん:その場であいまいにしない、後回しにしないようにしています。
「言わなくても分かる」じゃなくて、言語化しして伝えることが大事かなと。
まったくケンカをしてないから、「意図的にケンカしようか」「どうやってケンカする?」なんて話してます。笑

💒活動を振り返って…

「なりたい自分」に近づくことにフォーカスすることが大事。

―婚活をやめようと思った瞬間はありましたか?それはどのように乗り越えましたか?

👰🏻‍♀️Uさん:私はいわゆる婚活疲れのような時期がありませんでした。

🤵🏻Oさん:Uさんと出会う前、とても良いと思っていた方との交際終了の連絡が来たときはキツくて、傷心旅行として京都にひとり旅に行きました。
さらにその後コロナにかかって、もう辞めようと思っていました。
そんなとき、カウンセラーのばっしーさんに励まされて、最後にUさんとお見合いしてから辞めようと思いました。

(この人を最後に…と会った方が運命のお相手!!傷心旅行で行った京都も、お見合いの話題に繋がりました…!)

―婚活を進める中で「これはしたほうがいい!」「これはやめておいた方がいい」と感じたことがあれば教えてください。

🤵🏻Oさん:出会う前に選り好みするのは辞めた方がいいと思いました。
フィルターをかけて狭めるよりは、いろんな人に会ってみることが大事だと思います。
あとは、スケジュールを詰めすぎないほうが良いと思いました!

👰🏻‍♀️Uさん:自分のリカバリータイムを設けることです。疲れると判断力も鈍るので。
あと、いろんな人に会ったり本を読んだりして、改めて自分の好きなものや苦手なもの、大切にしたいものを考えること、
「いい人がいない」じゃなくて、自分に矢印を向けて考えていくことも大切だと思います。

―「BOOK婚」で活動中によく読んでいた本や参考になった本があれば教えてください。

🤵🏻Oさん:「あなたの牛を追いなさい」枡野俊明さんという僧侶と俳優の松重豊さんの対談が印象出来でした。

👰🏻‍♀️Uさん:お見合いで疲れた合間にエッセイを読んでいました。カウンセリングで勧めていただいた益田ミリさんの「痛い靴のはき方」は日常の些細な楽しみや心配事など読んでてほっこりしていました。
あと、逆に秋吉理香子さんの「婚活中毒」を読み、イヤすぎる婚活の話を読んで自分の現状がマシに感じるという荒療治をしていました笑

―「BOOK婚」のサービスの良かったところがあればぜひ教えてください。

🤵🏻Oさん:本が軸になっているところです。BOOK婚に入っていなかったら読まなかったであろうたくさんの本に出会えました!

👰🏻‍♀️Uさん:noteの記事でほかの利用者のエピソードや特集記事を見るのが息抜きになっていました!

―最後に。今、結婚相談所に入会しようかなと考えている方に向けてエールをお願いします。

🤵🏻Oさん:婚活を頑張るより、なりたい自分に少しでも近づくことにコミットしたほうが良いと思います。婚活は淡々と、早く終わらせようとしないで良いのではと考えています。
ひとりで悩まないこと、本をいっぱいよんで誰かと話すこと、大事です!

👰🏻‍♀️Uさん:まず自分が動くことからすべてが始まることを実感した半年間でした。
出会いは本当にタイミング。出会った相手といる自分がありたい自分でいられるか、自分の直感と実感を大切にしてください。

💁担当カウンセラーより

ご成婚、本当におめでとうございます!

おふたりが出会ってから成婚退会までは約4か月。
しかし、おふたりが出会うまでにそれぞれが歩んだ道のりは決して楽なものではなく、何人もの方にお会いしたりプレ交際に進んだりする中で、心が折れそうになったこともあったそう。
そんなときも、諦めずに前向きに活動を続けられた結果、一緒にいて居心地が良い、素敵なお相手と巡り会えたのだと思います✨

また、おふたりとも毎月のカウンセリングを予約可能回数いっぱいにご利用いただいていました!
婚活についてだけでなく、本や仕事の話、雑談などなど、たくさんお話ができたことで、カウンセラーとしてもサポートがしやすかったです!

これからもおふたりらしく、笑顔あふれる素敵な家庭を築いていってください。
末永くお幸せに!

(担当:石原)



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