三銃士　王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船／大胆なアレンジを加えた冒険活劇

こんばんは。Book Conseillerの都築です。

今回ご紹介する映画は、アレクサンドル・デュマの冒険活劇小説「三銃士」に大胆なアレンジを加えた
アクション映画です。

『バイオハザード』のポール・W・S・アンダーソンが監督を勤めています。

ジャンル
ドラマ　アクション

2011年製作／110分／フランス・アメリカ・イギリス・ドイツ合作
原題：The Three Musketeers
配給：ギャガ
映画.comより

この作品の目玉は迫力ある飛行船のアクションでしょう。(題名にもあるくらいですから)

どちらかと言うと、アクションとCGを純粋に楽しむ映画です。
敵役のミレディ(ミラ・ジョボビッチ)の
怪しい美しさに加えて、派手なアクションシーンも主人公たち顔負けでした。

原作の三銃士を全然知らなくても
楽しめる作品です。

世間知らずでお子さまなのですが、
憎めない国王も面白いキャラクターでした。

余談ですが、クライマックスで
色々な物や建物などがあまりにも大量に壊されまくり、(飛行船からは残骸が全部地上に落とされたりするので)「後片付けする人は大変だろうな」とつい思ってしまいました。

あまり気負わずに
気軽に迫力のあるCGとアクションを楽しみたい方におすすめの作品です。

☆5点満点中
アクション　☆☆☆☆
コメディ　☆☆
衣装　☆☆

三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 [DVD]

皆様と映画との素敵な出会いがありますように。
都築都でした。