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インターステラー/宇宙は時空を超えて愛と未来をつなぐ

ある未来の滅びゆく地球の人類を救う計画から
始まる物語。
クーパー(マシュー・マコノヒー)は元宇宙飛行士の農家。
娘のマーフ(マッケンジー・フォイ)の部屋で起きた
不思議な出来事に導かれ、アメリア(アン・ハサウェイ)たちと共に宇宙へ旅立ちます。

ジャンル
ドラマ アクション サスペンス

2014年製作/169分/アメリカ
原題:Interstellar
配給:ワーナー・ブラザース
映画.comより


宇宙を舞台にした映画というのは、何故かワクワクドキドキします。
それは得体の知れない怖さもあるけど、無限の可能性も感じてしまうせいなのかもしれません。

この作品をみて強く感じたのは、壮大な宇宙を介した絆とつながりの物語であるということ。

形のないもの、見えないものは、証明しにくく、
形の見えるものより価値を見いだすのが難しいものです。
この映画は形の見えない思いや意思の力の強さ、
大きさを宇宙や時空を用いて描いた作品でした。

登場するお気に入りのキャラクターは、
TARS(ターズ)とCASE(ケース)。
長方形の金属ロボットで、主人公たちがピンチの時助けてくれる働きっぷりとシンプルで無駄のないデザインがお気に入りです。

物理や数学の難解なベースはあるけれども、
愛や絆など、形のないものを感じたい方におすすめの作品です。

☆5点満点中
ドラマ ☆☆☆☆
絆 ☆☆☆☆
アクション ☆☆☆


以前ご紹介した作品に出ていた
ティモシー・シャラメが主人公の息子役で
前半に出ており、若い彼の姿もみることができます。


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