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宮ミュージックの壮絶な人生

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宮ミュージックの工場退職からプロレス時代、リサイクルショップまでの分析力、即行動、目標達成までの道程と葛藤と妄想を書いていきます。
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#スクワット

8.「受かりたいならこれくらい出来るよね?」に対する答え

8.「受かりたいならこれくらい出来るよね?」に対する答え

入門テストがいよいよ発表された。
その当時11月、開催は3月。

まさに寝耳に水、好きな水はいろはす。
いよいよ舞台は整った。

この記事はストーリーになっております、マガジンを作ってみましたので、そちらから第1話からも是非ごらんください!

まず、自分の受ける団体は入門テストメニューが公開されていた。

・スクワット300回
・ジャンピングスクワット30回×5セット
・プッシュアップ30回×5セ

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3.「ビッチョビチョ」

3.「ビッチョビチョ」

「ビッチョビチョだった。」毎日がビッチョビチョだった。
スクワットを1日10回ずつ増やしていくと、気づけば足下が水溜まり。
市民体育館のトレーニングルーム内で黙々とスクワットをしている絵はあまりにシュール過ぎる、且つ絵的にも変わらない。
テレビ的には一番困る。
絶対情熱大陸は来てくれない。

なので、体育館内の人目につかない一角でひたすらやっていた。
漫画ならそろそろ「私スクワットする男性大好き♥

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2.「たんぱく質幕府」

2.「たんぱく質幕府」

一にも二にも体を鍛えるしかない!
発言権があるのは努力して実績を積み上げた人間だけだ。

幸い色んなプロレスラーの自伝本を昔から読んでいた事によって、なんとなくこういうトレーニングをする物だ!というのが頭にはあった。

よく目にしてきたのが「スクワット1000回」
おそらく、よく理解出来ないと思う。
非現実過ぎて、「ここはジュラシックパークか?」と思っても不思議ではない。
マルコム博士はどこだ?

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