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2.「たんぱく質幕府」
一にも二にも体を鍛えるしかない!
発言権があるのは努力して実績を積み上げた人間だけだ。
幸い色んなプロレスラーの自伝本を昔から読んでいた事によって、なんとなくこういうトレーニングをする物だ!というのが頭にはあった。
よく目にしてきたのが「スクワット1000回」
おそらく、よく理解出来ないと思う。
非現実過ぎて、「ここはジュラシックパークか?」と思っても不思議ではない。
マルコム博士はどこだ?
「一日10回ずつ増やしていけば出来るようになる」
という言葉があった。
そこで自分は
「なるほど!!」
と思った。
この純粋っぷりはもはや週刊少年ジャンプの主人公キャラにもなれる素質がある。
おそらく、我ながらサイヤ人の血を引いてると思われる。
最初は50回から始めた、というか出来なかった
ただ、それが本当に不思議と足が日に日に強くなっていく。
そこから市民体育館で筋トレ→すき家という生活サイクルが始まった。
日本史の教科書でよく出てくる「たんぱく質万歳時代の到来」だ。
俗に言う「たんぱく質幕府」だ。
「たんぱく質を軽んじる物は切腹!」というご存知激動の時代だ。
体重が60キロから66キロまで増えて、ゆっくりとだが前進している手応えがあった。
ただ、トレーニングする事が内向的な部分なら、外交面でも新たなとんでもない手法を思い付いた。
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