インド過去生活① 幼稚園児


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南インドチェンナイ市。
とある学校の幼稚園児。

手をしっかり握りしめて登下校する様子は
堪らなく愛おしかった。

背負うリュックの方が彼らの身体より大きく、
まるで亀の甲羅担ぎのように見えた。
ノロノロと小さな歩幅で
お兄ちゃんやお姉ちゃんについていく。

少し照れ臭がりながら指を口に加え、
こちらをニヤニヤ見ている。
だが理解しきれていないのか
手を振ってもイマイチ反応がないことも。笑 

極め付けは体育の時間中。
彼らの姿なんてもう、可愛くて仕方がない。

先生からきちんと列に並ばされ、
瞳をキラキラと輝かせた小人隊が出来上がり。
そして声掛けをしているのか、
なんやら園児たちが声を揃えて叫んでいる。
またその声もなんとも言えぬ、可愛さ。

先生の言うことを聞かないと
叱られるため、一応ちゃんとしている様だった。

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上の写真はお昼寝の様子。
また別の学校だが幼稚園児たち。

彼らのサイズ感が本当に小さくて
ぎゅっうと抱きしめたくなる母性愛が
つい出てしまうだな、これがまた。

次回は小学生、中学生と遊んだ時のお話を。