見出し画像

「くうき」が僕らを呑みこむ前に 脱サイレント・マジョリティー

半世紀も生きてきたのに、
まだまだ知らないことがある( *´艸`)

昭和48年に生まれた私は、
第二次ベビーブーム世代とか、
就職氷河期世代と呼ばれることは知っていた。

だけど、【団塊ジュニア】と呼ばれているとは
知らなかった(=゚ω゚)ノ

半世紀も生きてきて
知らないことがあるのは、面白い。

知らなきゃ、調べればよいし、
新たなことを学べるのは、
知識にもなるから。

まあ半世紀も生きてきて、
そんなことも知らないのか?
と言われたらそれまでですが、
自分の人生、自分が納得して生きてりゃ良いと
思っている私は、問題ありません(笑)

でも、ふとオバの立場になったとき、
姪っ子・甥っ子が生きていく上で、
ヒントになるものは、
躊躇わず提供したいと思うワケです。

今回、甥っ子・姪っ子の誕生日に
贈ろうと思った本が此方です。


著者:山田健太・たまむらさちこ
出版社:理論社

■    目次

0 「まさか」の未来
1 「たまたま一緒にいる人たち」とうまくやらなくてはならない
2  みんなで守る決まりを「多数決」で決めるのはなぜか
3  ヘンな決まりができないようにめんどうでも話し合う
4 「多数決」のザンネンな処
5 「空気」に操られる怖さ
6  これまでの失敗
7  実は貴重品。「言論の自由」

 解説

■    今いる世界がすべてではない

今年から姪っ子は中学生になった。

小学校を卒業するとき、
彼女はとても寂しがっており、
ブルーな感じになっていた。

友達と離れるのが嫌。

半世紀生きたオバは知っている。

出会いはもっとあるので、
そこに固執する必要はない。

でも、彼女にそのままのことを伝えても、
きっと響かない。

なので、違った形で
この本を通して、
知ってもらおうと思っている。

あなたが、今いる世界がすべてではなく、
素敵な未来が待っている。

あなたは、これから、
もっと大勢の人と出会い、
色々な考えを知ることになる。

だから、大丈夫。

■    自分はどうしたいのか。

医療系人材紹介エージェントとして
仕事をしていると、
“自分はどうしたいのか”
を相手にも聞くし、
自分にも問う場面がある。


人生経験を積んでいくうちに、
自分がどうしたいのか?を
考えていける人になってくれればよい思う。

建前上は(笑)

でも本音の部分で言えば、
甥っ子・姪っ子には嫌な思いをせずに、
人生経験を積んで欲しいと思っている。

なので、色々な葛藤が
甥っ子・姪っ子を襲う前に
こんな本を贈ってみようと考えている。

以上

この記事が参加している募集

読書感想文

医療系人材紹介エージェント。日々、医師や看護師さんとお目にかかり、思うことや、自分がお邪魔して、こちらに人材を紹介したいな~と思う、医療機関さんが募集している人材情報を掲載していきます。あとは、自分の趣味のダイビングのことも書いて参ります。医療系で海好きの人と繋がりたいです。