フォローしませんか?
シェア
myanmartaro
2024年6月21日 22:57
彼はロヒンギャなのか?入管法改正反対運動で、たびたびメディアに登場していたロヒンギャ青年M氏……しかし2022年の記事で、彼は2歳の時に、ラカイン州のロヒンギャの村からヤンゴンに移り住み、2006年、20歳の時に来日するまでそこにいたと証言しています。となると、彼はミャンマーの法律下ではロヒンギャではない可能性が高いです。というのもラカイン州に住むロヒンギャには、厳しい移動の制限が課せられて
2024年6月20日 10:55
日本語で読めるロヒンギャに関する論考は驚くほど少ないが、ロヒンギャのルーツに関しては、根本敬氏が簡潔にまとめてくれている。根本氏はロヒンギャを次の4つの層に分類している。アラカン王国時代の「ムスリム住民」(1430年~1784年)英植民地期に流入・定住した「ベンガル人」(1826年~1942年)独立前後の混乱期に流入してきた「東パキスタン人」(1948年~)第3次印パ戦争期に