勉強の捉え方(2)
息子たち、幼稚園から小学校登校時代まで、大手の塾に通っていました。
塾と言っても子どもの できた!
を大切にして、沢山良いところを引き出して褒めてくれて肯定感もばっちし育まれる塾で、息子たちは楽しみに通っていました
そこでは何ヶ月かに1回漢字テストがあって、満点だとスタッフ人や生徒たちからめちゃくちゃ褒めてもらえて、賞状までもらえるという🎉👏
イベントみたいになっていて、息子も満点採りたいという意欲が半端なく、学校から帰宅してからも頑張って勉強していました。
満点だとめちゃくちゃ喜んでいたし、1個や2個間違えるとめっちゃくやしがってまた次回のモチベーションに繋がり、私は一緒に喜んだりくやしんでただただ応援していました。
反面学校でのテストは、例えば漢字テストは、ハネやハライが微妙だと☑がつけられ、この☑の付け方も雑でなんか悪意?!みたいなのが伝わって来るような感じがして嫌悪感。
算数は、ある時期まではテストでも2桁の足し引き算やるのにイチイチさくらんぼ🍒を書かなきゃいけなくて、、アホくさ。。。
計算できるから書かなくていいよと私が言って宿題終わらせた時には、翌日先生にさくらんぼ🍒を書くように言われて学校で書かされたらしく泣いてた。
彼的に納得いくサクランボが描けなくて泣く💦
一体なんの勉強なのか母子で分からなくなってた😂
今は笑えるっ!
文章問題でも、答えが合っているのに式の順番が違うとバツにされて、これも意味分からなかった、、
間違えるとクラスの子に笑われるし、手を挙げても指してもらえなかったり。
完全にそこにいる大人の問題。
子どもの できた!を育むなら点数主体でもいいと思うのですが、
学校の漢字テストのハネやハライは完全に先生の子どもへの主観入ってるから、同じ様な見た目なのに丸の子とバツの子が存在して、自己肯定感もへったくれもありゃしません。
やる気をなくすのも、勉強に抵抗が出てくるのわかる!
両方体験してわかったこと。
子どもは点数で喜んでいるんじゃなかった!
頑張りが肯定された事が嬉しいのだ❣
点数でガッカリしてるんじゃなかった!
頑張ったからこそ落ち込んでいるんだ!そして次回更に頑張ろうと思えるんだ!
少なくとも息子たちの学校での生活時代にはその体験がなかったんだ。
それで勉強が嫌いに😑
不登校になっても塾には行きたがっていたけど、学校での傷心で子どもが集まる場所に身体が行けなくなってしまい、退塾しました。
塾長は退塾した後も気にかけて下さって、来れたら遊びに来てねとちょこちょこ連絡くれていました。
私が息子の事をいつも羨ましく思い、そしてこの子は大丈夫と安心できるのは、息子の周りには必ず助けてくれる人がいる事です。
本当に感謝感謝です。
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