25卒内定体験記 Vol.16 いすた(@nihonshunom)
内定先:総合デベロッパー3社、マンションデベロッパー1社、メガバンク2社、証券2社、メーカー1社
学歴:早慶上智
属性:サークル、アルバイト
【初めに】
初めまして、いすたと申します!
25卒として就活をしており、最終的に志望していたデベロッパー業界の企業から内々定をいただいて就活を終わりました。
私自身、留学や体育会、留学などの一般的に就活で強いと言われるような経験が全くなかったため、当初はデベロッパーに入社するなんて無理なんじゃないかと半ばあきらめかけていました。
それでも、計7回のコンサルを通してぼんじりさんの力を借りながら何とか志望業界の企業から内々定を頂くことができました。
今回は、26卒の方の参考になればと思い、ダメダメだった自分がぼんじりさんと出会って就活を楽しいと思えるようになるまでを振り返って書かせていただきます。
【どん底の夏】
周りの友人が受けるところに合わせて訳もわからないまま色々な業界に合計で20社程エントリーしました。
結果は本当に散々なものでした。面接は全て不合格。
周りの友人が夏休み就活で忙しくて何もできないと話す中、私のスケジュールはほとんど白紙状態でした。
このままではダメだと考え、就活関連の本や動画を漁ったり、マッチャーで社会人や内定者の方に会ったりもしました。それでもみんな言っていることが違って何をすれば良いのか全くわかりませんでした。
さらには、マッチャーで出会った社会人の方からは「大手企業には強い属性がないとほとんど受からない」と言われ、よくわからない就活塾に勧誘もされました。
これまで自分が大学生活で頑張っていたことが周りから全く評価されず、これから本選考までの期間で何をすればよいのか全く分かりませんでした。そのうえ、色々な人の言うことを盛り込もうとするうちに自分の面接で話している内容はどんどん抽象的になり、まるで誰か違う人のことを話しているようでした。
その時は、色々な人からもらったアドバイスを精一杯実践して努力しているつもりでした。
それでも、秋のインターンも全落ち。絶望でしばらく就活から離れた時期もありました。
【ぼんじりさんとの出会い】
こうして、インターンの選考にも落ち続けていた冬の終わりにぼんじりさんに出会いました。
最初に言われた言葉は、
「君の話は抽象的で誰にでも言えるんだよね」でした。
当時私の面接での回答は、
「周りを巻き込むために目標の共有をしました」
「人の心を動かすうえでは熱意を伝えることが重要だと考えました」
など本当に誰にでもいえる抽象的なことばかりでした。それでもその当時の私は真剣でした、、、
ぼんじりさんは続けて
「局所的に、具体的に自分らしさを相手にイメージさせるんだよ」
と言いました。正直最初はそれでも何をしてよいのかわかりませんでした。
そんな私にぼんじりさんは私のアルバイトに合わせて何度も具体例を交えて説明してくれました。
周りの人と全く違うぼんじりさんのアドバイスに従うのは正直勇気が必要でした。それでも、藁にもすがる思いで、「局所的具体的に話す」というぼんじりさんの教えを実践し続けました。
【局所的に具体的に】
そこからの面接では、アルバイトでの接客のワンシーンを切り取って、その時の自分の感情や意図、お客さんの反応を具体例を交えながら伝えました。
例えば、失敗談では、
「お客さんからの投票で一位をとるために毎日終電まで居残りしてノート一冊にぎっしり商品の知識を書き込んで勉強し、毎日の接客に臨みました。それでも、勉強すればするほど接客が発表会のような形になり、自分があつく話せば話すほど場は冷めていき、お客さんにも全く選んでもらえませんでした」
と伝えるようにしていました。
すると、面接官の人にもアルバイトのワンシーンを想像してもらえるようになり、
・なんでそんなに勉強しようと思ったの?
・そこからどう行動したの?
と私の話したいことを質問してもらえるようになりました。
そして面接後には、君の人柄が伝わってきたと言ってもらえました。
思えば、面接官の方が知りたいのは
誰にでもいえる一般論や抽象的な考えではなく、私らしさが現れた具体的な行動でした。
ぼんじりさんに出会いそのことに気づいてからの就活は本当に楽しかったです。
自分の頑張ったことや辛かったことを相手がイメージできるように語ると、相手が信じられない程共感しながら深ぼりしてくれるようになりました。これができるようになったことで
ありきたりなアルバイトやサークルの話が、私にしかない唯一無二のエピソードに様変わりしました。
これがデベロッパーに内定できた最大に決め手だと思います。
【ぼんじりさんのサービスについて】
ぼんじりさんのサービスを利用した中で、私が特に有用だと感じたものが3つあるので、それについても書かせていただこうと思います。
①サブスクの配信
1つ目は、サブスクの音声配信です。
中でも特に勉強になったのは、ぼんじりさんが実演する模擬面接でした。
ぼんじりさんがコンサルやXの投稿で
「局所的に話す」
「種まきをする」
などとおっしゃっていますが、正直それだけを聞いてわかる人は最初から苦労していないと思います。少なくとも私が最初にそれを言われた時には
「結局どうすればいいの?」と思っていました。
(ぼんじりさんごめんなさい、、、笑)
そこで、このサービスが活躍します。サブスクの音声配信でぼんじりさんの面接を実際に聞くことで「局所的に話す」「種まきをする」が理解できます。
私はこの配信を聞いたとき、
・ガクチカの目標
・現状
・課題
・施策
・結果
といった構成の型も必ずしもこの形で伝える必要はないということなど新たな発見がたくさんありました。ぼんじりさんの教えが結局どういう意味なのかよくわからない人にこそサブスクの音声配信は必見です。
②模擬面接コンサル
2つ目は、模擬面接コンサルです。私はこのサービスを1番利用しました。
私はこのサービスを、
ぼんじりさんの教えを自分なりに実践し、できている部分と足りていない部分をはっきりさせてもらう場
として使っていました。「君の話は抽象的で誰にでも言えるんだよね」と言われたのもこのサービスを利用したときです。
私は、このサービスを利用するときの注意点として、
毎回ぼんじりさんからどこについてのアドバイスを貰いたいのかということをはっきりさせる必要があると思います。なんとなく模擬面接をして良くないところをぼんじりさんに教えてもらうというぼんじりさんに丸投げの姿勢では何も得られません。
例えば、志望動機について悩んでいるなら、とりあえずは自分が伝えたいことを全て用意しておいて、模擬面接ではその中で伝えるべきだと思った部分だけを伝えてみてください。
そして、そのあとのFBの際に用意した伝えたい内容全てをぼんじりさんに見せながらどこまで伝えるべきなのか相談してください。
そうすれば、今の言い方ではどの部分がうまく伝わっておらず、どうすればそれが伝わるのかというアドバイスを頂くことができます。
こんな感じで、模擬面接コンサルでは目的を持って臨み、短い時間でぼんじりさんから本当に頼りたい部分についてのアドバイスを貰えるようにすることがおすすめです。
③FBコンサル
3つ目は、FBコンサルです。これは本番の面接の文字起こしをぼんじりさんに見せて、1つ1つの回答についてアドバイスを頂くものです。
就活の1番鬱になりやすいポイントは、
面接に落ちても受かっても、何が良くて何が悪かったのかを教えてもらえないところです。そこで、このサービスが活きます。
ぼんじりさんは実際に面接官の経験があることに加えて、多分エスパーです笑。
文字起こしの中の面接官のちょっとした「なるほど」や「え~」といった言葉から、多分この時面接官は~っていう意図で質問していたのに、回答が~だったから困ってたんだと思うよなどと教えてくれます。
これを繰り返しながら改善していくことで、
自分の本当に行きたい企業の面接の時に面接官の意図に合った、相手に理解される話し方ができるようになります。
これら3つのサービスは本当におすすめなので、ぜひ利用してみてください。
【最後に】
最後になりますが、私が就活を通して大切だと感じたことは
「相手がイメージできるように話す」
ということです。
どんなに論理的に筋が通っていても、
もっともらしいことを言っていても、
具体的にイメージして共感できなければ意味がありません。
面接官が採用したいのは、もっともなことを言う奴ではなく、短い時間でどんな人かのイメージが付き一緒に働きたいと思える人です。
私は抽象的な人柄の伝わらない面接を繰り返し、何をしてよいかわからず絶望し続けた中でぼんじりさんと出会いこのことを痛感しました。
ぼんじりさんの就活戦略は少数派ですし、ぼんじりさんの発信もSNSで何かと炎上することが多いので信じてついていくのが不安な人も多いと思います。私もみんながみんな、ぼんじりさんの全てを信じることが良いとも思いません。
それでも、学歴や属性が弱いという不安がある人、就活で絶望してこの先何をすればよいかわからない人は、ぼんじりさんに頼ってみてください!
そんな人にこそぼんじりさんの教えが活きると思います!!
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