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ステキナウイルス

素敵なモノは人を素敵にさせる。


ないものねだりなのか、好みなのか。

世の中にはウソみたいな真実として
70億人という数値化された分の人がいる。
そしてそれぞれの人生を歩んでいる。

Twitterを見ると何万分の1なのか、
それを味わうことができる。

応援、罵倒、
感傷的な、文学的な、
やたらとタメ口な、エロチックな。

あと、ハラスメント軽視系と敏感系の仁義なき戦い。
くだらないと思いながらも、たまに眺めてしまう。

YouTubeをやり、noteをやり
改めて実感することは、
クリエイター本人ではない人の意見の方
時折明らかに目立っていることだ。

何より個体数が多い。
一億総クリエイター時代と言われているが、
日本は昔から変わらず”一億総お客さん”でもある。

ワタシもあまり来ないが、
YouTubeなどでコメントがたまに来る。
その人は、ワタシのことを必ず「さん」付けしてくれる。
それからワタシは「くん」付けされるにはどうしたら良いのかで悩んだ。
とりあえず友人にこれから「たっくん」と呼びなさいと命令をした。

見事になんの解決にもならず、たっくんチャレンジは2日で終わった。

とにかく、影響力が凄まじい。


“ステキナ”ウイルス

だとすれば、クリエイターは
素敵なコメントで溢れるコンテンツを作りたいなって思うのは当然だ。

ワタシも
「あなたのおかげで明日も
夢を諦めず頑張れそうです」とか言われたい。

ということで時間がある方にはぜひ
**この記事を読んでほしい。 **


ざっくり内容を言うと
好きな曲について語らず踊ってしまう
ファンタジー要素が詰まった記事だ。


この状態で話を戻すのは勇気がいるが、気にしない。


最近コロナのおかげで様々なアーティストのライブ映像が公開されている。
音楽に対するコメントは素敵なものが多い。


「ライブを一緒に観にいった彼女と結婚しました」

「死のうと思ってたけどこれ観て元気になりました」

「大好きです」

その他にも
世の中にはこんなに文才に富んだ人がいるのか、と
焦りを感じるほど素敵なコメントを残す
お客さんでいっぱいだ。


そんな素敵な文章を書けるのに
どうして死にたくなっちゃうのか?

普段はどうしてるのか?

この人たちの中でちょっと性格が残念な人も
いると思う。
鼻をほじるくせがどうしてもやめられない人、
トイレは立ったままするのが男だろ!と言い張る人、
働いていない人。

明らかにラインナップを間違えたが、
その人の悪さではなく、
良さを出させるコンテンツを作り出したクリエイターはやはり素敵だ。

だから19歳であるワタシもないものねだりで、
クリエイターとしてそのような安全地帯を作り上げるにはどうしたらいいのかを毎日考えるわけである。

素敵なモノで人を素敵にさせる。


そのために最近、
もしかしたら熟女好きなんじゃないか?で
5時間悩んだことは隠しつつ、

素敵なモノに「素敵です」とコメントする人を
素敵だな、と言う眼差しで眺めている。

※コメントなし・再生数60回だった黒歴史TikTok動画

ー体調には気をつけてー

プロフィール:藤本たくま(19)大学生
脚本家・演出家を目指している。YouTubeチャンネル「19歳」開設予定。
好きな女優→麻生久美子さん

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