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スタミナ苑で働く②〜思いやりを持って働く〜

今回は

【スタミナ苑で働く上での5つのルール】
・ネガティブ発言をしない
・思いやりを持って働く
・報連相を怠らない
・プロ意識を持って働く
・人生の糧にしよう

のうちの2つ目✌️
【思いやりを持って働く】について。
(1つ目のネガティブ発言をしないについてはコチラ)

さて。

思いやりってなに?って聞かれたら皆さんはなんて答えますか?

私は〈相手の立場にたって考えること〉と答えます。

たまに間違った思いやりを見かけます。



「こんなにしてあげたのに...」

「私が嬉しいから相手も喜ぶに決まってる」

「俺ってなんて気が効くんだろう」


言ってる事は凄く分かりますし、喜んでもらおうと思ってやったんだろうという事は分かります。では、なぜこれがいけないのか?

〜自分本位〜

全ての行動が自分本位であるという事です。少し厳しい言い方をするならば〈相手が求めていない事を勝手にやって満足してる〉という状態です。

これは少々やっかいです。
なぜなら、思い通りの結果にならなかった場合その人は相手を非難するからです。
「こんなにしてあげたのに」って事ですね。


やってあげてると思うなら、
それは相手の為ではなく自分の為です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

さて、改めて思いやりを持って働くというのはどういう事なのか。

ここで言う思いやりとは
〈お客さま〉と〈スタッフ〉の事です。

与えられた仕事をこなせるようになるには、時間があれば誰にでも出来ます。
しかし思いやりとは、相手を思いやったその瞬間から出来るようになります。

〈いま、お客様は何を求めているだろうか〉
〈いま、お客さまはどんな気持ちだろうか〉

スタッフに対しても、

〈いま、何をしてあげたら働きやすいだろうか〉
〈いま、なにをすれば上手く連携がとれるだろうか〉


これがここで言う【思いやり】です。

たまに、こういう考えをする人もいます。



(なるべく足を引っ張らないようにしよう…)
(怒らせないようにしよう…)



この考えは行動の消去法になるので、相手は喜ばないうえに、自身の働きも鈍くなります。
そうではなく
相手の立場にたって考える事で本当の思いやりが生まれると思います。

思いやりを持って働く。
お互いに相手の立場にたって考え、行動する。
お客さまの立場にたって接客する。

与えられた仕事をこなす事だけが接客ではありません。

あなたじゃなきゃだめ。

あなたにしか出来ない思いやりを持つ事で、初めて仕事の価値を生み出し、本当のやりがいに繋がります。

これがスタッフとの2つ目の約束ごとです😊🙏

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