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リサイクル肥料「BONEARTH®(ボナース)」がグッドデザイン賞を受賞!

世界初!捨てられる食器をリサイクルした肥料「 BONEARTH®」が、2022年グッドデザイン賞を受賞いたしました!


公益財団法人日本デザイン振興会が主催する2022年度グッドデザイン賞をBONEARTH(ボナース)が受賞しました 🎉
純白で美しく機能的なリン酸肥料であり、かつ地球にやさしい循環型ビジネスであることが評価されての受賞となりました。

ボナースが肥料として国に認められるまでには数多くの苦労がありました。現在はボナースになるための食器回収を認めてもらう、というのが最大の課題です。食器の回収が認められない限り、サーキュラーエコノミーは実現することができません。課題解決=サーキュラーエコノミー実現には、皆さんの賛同の声が必要です。

今回の受賞をきっかけに、ボナースのサーキュラーエコノミーに賛同してくださる方が増え、ボナースが現在抱える課題を、皆さんと解決していけることを目指します。

ボナースの取り組みに賛同していただける方、ボナースにご興味を持っていただけた方はぜひコメントをお願いいたします!


グッドデザイン賞とは?

1957年設⽴のグッドデザイン商品選定制度を継承する、⽇本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。
国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを⽬的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「G マーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。

▼ グッドデザイン賞オフィサシャルサイト(外部サイトへ)


審査委員の評価

修復不能なボーンチャイナ食器が肥料に。肥料取締法改正のタイミングと社内の雑談からはじまった研究開発が、肥料の重要成分であるリン酸肥料としてしっかりと商品に結実した点に目を見張る。肥料としての役割を終えた後は土にかえる点、また現状輸入頼りのリンが、国内循環型で入手できる可能性にも注目をしたい。純白で美しく機能的かつ地球にやさしい循環型ビジネス、1908年の老舗陶器メーカーの底力を感じる商品である。

▼ 2022年度グッドデザイン賞 受賞対象ページ「BONEARTH」(外部サイトへ)