「食器からできた肥料」でいろいろ育ててみた! - 今日はパンジー🌼🌼🌼その3(結果など)-
こんにちは、こまつなです🥬
食器からできた肥料「ボナース」を使って
パンジー🌼を育ててみたの3回目となります。
そろそろパンジーも終盤
開花は2月28日(その2より)、
およそ4カ月咲き続けてくれました。
肥料条件の違いで咲き方に違いなど
有ったのでしょうか?
4月初旬
肥料条件は下図の通りでした
③の条件が最もたくさん咲いていて
いい感じですね✨
④の条件は、③よりも肥料が多いのですが、
成長は良くなく、下葉の葉色も良くないですね~
化成肥料が多すぎて、障害が出ている様です。
肥料を入れ過ぎると良くないと言われますが、
これがその状態の様です。
ちなみにボナースは水溶性の肥料では無いため、
ボナースは入れ過ぎても障害は出ないんです。
ボナースを使うメリットの一つと言えますね。
(詳しくはこちらのリンクを参照下さい)
開花数の変化は?
開花した数をこの4カ月間
数えて来ました💦
③の開花数が安定して多かった感じです。
ところが!④
最初余り咲いていなかったのですが、
終盤に開花数が増大する
予想外の展開に...
③と④の状態を比べてみると
③は枯れているのではなく、
葉の緑色が抜けてしまっている状態ですね。
土中の肥料分が無くなると(肥料切れ)、
体内の養分を使って花を咲かせるために
この様に葉から緑色が抜けてしまっています。
一方で④はもともと肥料を多く入れていたため
土中に肥料分は残っており、
葉は緑色、開花数も多いって感じです。
お薦めの肥料条件は?
パンジーの累計開花数でいけば
④の条件となってしまいますが、
お薦めは③となります。
4月、5月に多く花が咲く条件がおススメですね。
・化成肥料(8-8-8) : 100g
・ボナース(S) : 52g
いずれも1平方メートルあたりです。
終盤に肥料切れしますので、
途中、化成肥料50g程度を追肥すると尚良さそうです。
ちなみに
今回使用した鉢(直径21cm、土量3.5リットル)ですと
・化成肥料 : 3.5g
・ボナース(S): 1.8g
こんな少ない量でOKです。
来年、パンジーを栽培する際に
参考にしていただければと思います。
ボナースは入れ過ぎても害は出ないので
おススメです。
それでは
最後までご覧いただき
ありがとうございます。
おまけリンク
🌼ボナースをもっと詳しく知りたい方、使ってみたい方はこちら👇
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