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この世界はどう滅亡するのか

※一種のファンタジー作品と思って読んでくださいね

今私たちが住んでいる地球は約45億年前に誕生したらしいけれど、その前にも同じような歴史が繰り返されていると私は思っている。

毎度何かの拍子で地球が滅亡して、何かの拍子でまた生まれる。
そんなファンタジーを割と本気で想像している。

では今回の地球はどのように滅亡するのか。


人間は分別(ジャンル分け)をしたがるという話をしたことがある。
これはその話の続きになる。


人間は分別をしたがる生き物だけれど、逆に「人間は全てにおいて分別できる」とも仮定できる。

個人は全ての項目において分別することができて、神様はそれを組み合わせて「その人」をこの世に生み出しているのではないか。

「同じ人間はいない」というけれど、だいたい同じ人間もいる。
違うところとすれば、それまでの人生の経験によるものだろう。



これから先の未来、分別をしすぎた人間は、正解に囚われまくることになる。
完璧主義者が世に溢れる。

人間みな結婚は1度に留めたい(はず)。
1度の結婚に最適解を求めるため、様々な分類で自分と相性の良い人を探す。
最適解が見つからなければ結婚しない人もいるだろう。
そうなれば少子高齢化もさらに進む。
昔のように一目惚れや好きという感情だけで結婚できる世の中ではなくなってきている。

思考で溢れて、全てがAIに乗っ取られ、人間が必要無くなる。

私はそんな地球滅亡を思い描く。



人類は何度も同じ歴史をなぞり描く。
私のこの仮説も、何世代か前の人類が考えていたことと同じだったら?
ゾクゾクしませんか?

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