プレゼントを選ぶ楽しみ

ペンシルママです。今日はお友達へのプレゼントやお土産選びについて書きたいと思います。それまでもお友達にプレゼントを渡す機会は年に数回しかありませんが、娘が生まれ、娘のお友達やママさんに渡すお菓子やプレゼントなど考えるようになってからは、贈り物を考える機会が増えたように思います。その度に、一回一回真剣にプレゼントやお土産選びと向き合っています。ペンシルママにはプレゼンント選びも楽しい作業なのです。

もうすぐお盆で帰省のシーズンですので、ここ数日間は帰省先で会う友人、知人にどんなお土産を渡そうかと考えていました。両親の分も今までは考えていましたが、近ごろは母が太ってきたらしいので、「お菓子をやめる」宣言をしていましたし、父も高血圧があるので、何となくお菓子を持っていくのは気がひけます。お菓子でも沢山入っているものではなく、1回で食べ終わるようなものを選んだりします。それに遊びに行くのが「1番のプレゼントかなあ」なんて考え、手ぶらで行ったりもします。母の好きな紅茶を持っていくこともあります。昔母が帝国ホテルで飲んだ紅茶がとても美味しかったと言っていたので、帰省前には帝国ホテルの紅茶を買いに行ったりしたこともありました。好きな物で喜んでもらえるのは嬉しいことです。

以前母と義母に、母の日のプレゼントに、お菓子ではなく「玄米パン」の詰め合わせを送ったことがありました。これはペンシルママも何度も買っていて、味も良く知っていて糖質も低く、甘さも控えめ、玄米の栄養がたっぷりで、冷凍してあるので食べたい時にレンジで解凍出来て便利なです。ペンシルママも良く知っていて、かつ好きなものを送りました。これは「美味しくて、便利!」とどちらの母からもとても喜ばれました。(*'ω'*)

こういった経験もあり、人は年を取るごとに健康面でも色んな問題が出てきますし、その人の価値観や状況も踏まえるとプレゼント選びはますます大変になってしまうので、なるべく自分が普段使ったり食べたりしているものや、その経験があるもの、それから量が多くないもの(たくさん入っていないもの)を選ぶことが多いです。相手の好きなものが分かっていればそれを上げるのが1番良いですね。

娘のお友達で食物アレルギーのある子がいました。そのお友達と遊びに行った時に娘にくれたプレゼントが、お友達が書いたお手紙だったり、本物そっくりの消しゴムだったりしました。中でも名前のイニシャルの刺繍が描かれた小さなサイズのハンカチを頂いた時、そのお母さまの心遣いにも感激しました。刺繡があると学校に持っていくときも名前を書かなくてよいので便利ですし、その大きさも子どもの小さなポケットに入るミニサイズでした。同じ子育てする同士だからこそもらえると嬉しい気遣いですし、食物アレルギーのあるお子さんのお母さまだからこそのプレゼントチョイスだと思いました。

そのアイディアを頂いて、今回もペンシルママも娘のお友達に久しぶりに再会する時のお土産やプレゼントにはハンカチを選びました。流石に刺繍までは出来ない不器用なペンシルママですが(;^_^Aなるべく薄手のミニサイズのタオル生地で、絵柄も性別問わず使える中性的なものを選びました。
早速お渡しした娘のお友達のママから「早速使います!」という嬉しい連絡がありました。だって今回はママさんの好きそうなキャラクターを選んだのです(*'ω'*)

毎度プレゼント選びに迷ってしまうのは、学校時代の友人です。同じ学校だったので昔は同じ町に住んでいましたが、就職してその町を遠く離れてしまいました。友人のご実家もその後、友人の住む町に転居してしまいましたので、帰省してもそのお友達に会える距離ではなくなってしまいました。しかし、友人には帰省が決まり次第連絡していましたが、その度に都合がつけばJRに何時間も乗って会いに来てくれるのです。もう友人の実家はその町にありませんから、日帰りであったり、1泊する時もあります。その友人には本当に感謝しかありません。自分の為に時間とお金をかけて会いに来てくれる。辛い辛いと思っていた学校生活も、振り返ればここに通って良かったのかなと思えるのは、その時々で出会った数少ない友人のおかげだと思います。一緒にいられる時間は半日ほどの短い時間ですが、とても濃くて未来を話せるそんな時間です。ペンシルママはその友人に「どうやったら感謝が伝えられるか、喜んでもらえるか、そんなプレゼントは何か」といつも迷ってしまいます。でもそれも相手のことを考えられる楽しい時間なのです。

このブログを書きながら、「今回のプレゼントはこれにしよう!」という考えがまとまってきましたので、そろそろこの記事も終わりにします。




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