惰性・・・いや翻弄の5年間

うつで最初に休んだのが2018年11月、翌2019年2月に復帰して、そこから1年くらいは薬飲みながらも楽しく仕事していた気がする。

笑ってくれる部下にも恵まれた。

ただうつを理解しないし、曲解する毒母と絶縁はした。（父はそもそも知らん）

そしてコロナ。

その最中に異動。調整業務でなく、個人プレーが主体の部署で動きやすいと思ったらそもそもの仕事が激減していたり。

次男の知的発達が思わしくなく、幼稚園＋週1療育も小学校は特別支援学級へ。。
他害の恐れありということで妻が授業中も付き添い。
（これってありなの？と教育委員会に聞いたらなくなったが）

そんななか妻が乳がんになる。

入院した日程の間で家事をするだけで精いっぱい。何も精神的には支えられなかったかな。

次男は次男なりにストレスを抱え2年生は教室隔離。小学校からの提案を受けて支援学校へ転校。それも慣れるまで1年はかかったかな。最初はバスで便失禁したり。

自分は自分で出社抑制で自宅勤務。業務量も少ないし何かよく分からなくなり腕を傷つけてみた。

出社主体になってもこんな自分が会社にいていいのか悩んでみたり。
いつしか抗うつ薬の種類も追加され出社してもふわふわした中で過ごす。

そんななか社内調整がうまくいかず2023年4月に再びのお休み。3か月。

復帰して無給の休みを作って週休3日でやっとこさ過ごしている。

で、今が2024年。大学でかかわりのあった場所の地震や羽田の映像に心揺れ動きながら、仕事は手続きがあるので淡々と進めたらもう3月。

数え年で３８歳から４３歳の５年間。
少し精神も安定してきたか。ただこのあと２０年どう過ごそう？と普通の人もなるというミッドライフクライシスが早めに来ている感じもする。

まあ先のことを考えすぎても仕方ないと最近は思う。今の目標は夢を見て壁や子どもをなぐってしまって希望したランドセン（リボトリール）というお薬を減らすこと。１か月１/４減らして１か月ステイ。とりあえず３錠→２錠に今年中にする予定。