発達障害児 なわとびマスターへの道 記録更新と予定の大切さ
の続きです。
小学3年生、発達障害児(ASD ADHD)の息子は、これまでなわとびが飛べませんでした。今年はなわとびをマスターすべく頑張っております!
今日は、たくさんもらったお年玉を持って、ミニ四駆を買う日!そりゃあもうずっとワクワクドキドキが止まらない。かわいい息子♪
先に買い物に行ってしまっては、なわとびなんぞ何処かへすっ飛んで行ってしまうから、そこはやはり順番が大切。
午前中になわとびをやり、午後にお買い物と予定をたてましたよ!
我が子は発達障害の中でも、ASDとADHD が合併しています。
予定に関しては、発達障害の中でもASDの方々の中には、並々ならぬこだわりを持っていらっしゃる方もいたりするようです。
息子の場合、ASDとADHDが合併しているせいもあってか、どちらかというと、ADHDによる忘れっぽさや、過集中からの切り替え、嫌なことや、やりたくないことへの取り組みへのきっかけ作りや、一日の流れを把握する事がメインで、予定をたてて、予定通りにしなくては安心できないといった不安対策ではありません。この辺りは、かなり個人差も大きいのかもしれません。
予定を予めたてて、今日はこの予定で動きます。と言う事を定型発達の兄ちゃんが小さい頃からずっと子育てで大切にしてきました。
たまたま、弟は発達障害児だった訳ですが、幼い子ども達にとって時間とは難しい概念ですし、予定をたてることや、終わりをつけること、我慢する経験や、仕方がないと諦めをつけることなど、小さい頃から何度も繰り返して覚えてきた事が、力になってきていると感じる今日この頃。
私は基本的に、定型発達と発達障害児の子育てに、あまり違いを感じていません。
もちろん、定型発達に比べれば発達障害児の行動は時にコントロールを失い大変な方向へ向かう事があります。しかし、子どもそれぞれに、やりやすいパターンは存在していて、発達障害児であってもその子なりのパターンを見つけることができれば、とてもスムーズに事は運ぶものです。
環境調整が上手くいっていれば殆どストレスなく過ごす事ができますが、集団生活ではそうも行きません。
少しずつではあるものの、日々の予定をたてることが、友だち関係や、学校生活の中で、自分をコントロールすることに役立ってきている様子が見られた、小学3年生の二学期でした。間もなく三学期のスタート!息子~!ファイト~!
今回の記録更新
前とび
両足 28回 ➡64回
かけ足 5回 ➡38回
後ろとび
両足 6回 ➡40回
かけ足 1回 ➡17回
改善したポイント
両足とびは、文句の付け所なし!
ジャンプが軽やかになった事で回数をこなしても疲れにくくなった
前かけ足とびは、ほぼ完成形!
その場で足踏みできるようになった
腕の開きが無くなり、脇が閉まった事で縄を長く使える為、ジャンプが小さくて済むようになった
今日は、お正月の間だサボっていましたので、なかなか記録更新が進みませんでしたが、それでもお買い物に行くために頑張りました!エライ!すごい!よーく頑張った!
なわとびと自分が上手くコントロールできるようになってきたね。もう少しで、なわとびが自分の一部のように感じられるようになりそうだ。
明日も、なわとびマスターへの道突き進むぜ!
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