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親にできる事は何か

考えよう答えはある

素敵なキャッチコピーでおなじみのヘーベルハウスのCM。人間の人間たらしめている部分をすごく現しているなぁと心に残っている。

最近、アマプラでドクターストーンというアニメを見ているのですが、そこでも同じようなセリフを耳にしました。

理屈と心で恐怖に勝つ
怖がりでない人間など存在しない

頭とハートで考えろ
どれほど自然が強くても
俺ら人間が勝てるのは
そこだけだろうがよっ!

さすがは少年漫画(о´∀`о)あついぜ!

子育てもやはり同じだと感じます。感情に支配され、考える事から悩む事にシフトしてしまえば出口は見えなくなってしまう。恐怖を鎮め、考え、進む方向を導き出し、後は行動あるのみ。

どこに着目すると出口はみえるのか?
意外な部分に道はないのか?
視点を変え、行動を変える。
それを工夫と呼び、無数の試行錯誤を繰り返しながらやがて成功への道にたどり着く。


我が家の次男は発達障害(ASD/ADHD)です。まもなくやってくる進級は彼にとって大きな負荷となります。

パニックや、かんしゃくも多く発生します。

それを私は、成長のための大切な大切なチャンスだと考え、彼にとってネガティブな事柄を乗り越える方法を共に模索してきました。

ハードルを下げたり、無くしたりする事は最も簡単な方法です。だから、最も成長からは遠く本人にも周りにも焦りが募ります。そして、元々は無かったハードルを勝手に作り出してしまいます。どんどん怖くなります。そしてますます焦ります。

ハードルを越えなくてはならない。とか、ハードルをを軽やかに越えなくては成長とみなさない。そんなマッチョな幻想におびえて、ハードルを取り除くのはやめましょう。

失敗は宝物なのです。
つまずきは挑戦の証です。

胸を張って、もう一度。そう。また来年度。そうしているうちに、ハードルをまたぐことはできるようになります。

調整をするのは、失敗してから。これが我が家のやり方です。世界を恐怖の場所にしてしまわないように、失敗や上手くいかない経験に対する見方を変えなくてはなりません。

失敗するために、守られているのです。成長する為に必要だから。大人になって初めて挑戦し、誰の力も借りずにハードルを乗り越えて軽やかに走れる人はいません。

失敗を怯えているのは、子どもなのでしょうか。もしかしたら、私達親のほうが勝手な妄想を膨らませて怯えているだけなのかもしれません。

大丈夫。工夫次第です。できることはあります。この世界をどう捉えるのか。それは一人一人の価値観です。強くなろうとしなくてもいい。弱みと強みは表裏一体なのですから見方や配置換えを行う事で変わることはいくらでもあります。

行動分析学を使って日々を工夫している様子はこちら↓




ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集 を読み、世界の捉え方を学び生きづらさへの工夫を模索している様子はこちら↓


面白がって生きていたいボンボンは、だいたいこんな事をやっている。そして、どこまでも怠惰なボンボンは、二度手間とか堂々巡りとかが死ぬほど嫌いなのですよ。面倒くさいの嫌いにゃの。

工夫を重ねて一歩でも前進できたほうがいいと思ってしまうのですね。足踏みに労力を奪われるのが本当に嫌いなのです。ものすごく良く言えば合理的というやつなのだけど、私の中にはサボりたいという欲求しか無いのです。え?なんでサボりたくないの?いやいや、サボりたいっしょ。またまた〜本当は誰だって楽な方がお好きよね(*ノω・*)テヘ

本当の楽な方。それはどこにあるのか。目先の楽に惑わされないように。よく観察観察。


よーし!来年度は、次男も5年生!高学年だー!

かんしゃく?
パニック?
ふっふっふっふっ。かかってきなさい!


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