辛いのが好きなんだけど
どうも、投資爆損おじさんです。
僕、辛いのが大好きなんですね。
「つらい」じゃなくて……などとこすり倒されすぎて風化してるレベルの小ボケを早々に消化し、僕なりの辛味に対する見解を書いていこうかなと思います。
というか、たぶん後半ただの好き嫌いにシフトしていく可能性は大いにあるんですけども、まあ、まあ。
いちいちコラムや特集にするようなのでもないことをつらつら書けるのがnoteのいいところなのかな!(都合のいい解釈)
辛味の幅
で、「辛味」とわりかしひとまとめで言われるわけですけども、結構幅ありますよね、っていうのは辛いもの好きとしては同意いただけるんじゃないでしょうか。
唐辛子と、マスタードと、わさび。全然違いますよね?
僕は麻婆豆腐や担々麺が大好きなんですけど、絶対にそれらにマスタードやわさびを入れないです。違うものだから。
そばつゆにはわさび一択ですね。刺身もそうか。
ホットドッグやハンバーガーだと途端にマスタード欲しくなりますね~。もちろんケチャップもね!
何の話かというと、辛味って「味」というか「刺激」なので、「どういう刺激を求めているか」が非常に重要なんですね。
少なくとも僕は「なんでも辛くしたい」というタイプではないので、あらゆる料理に七味ぶっかけるとか、卓上に香辛料が無いと低評価するとか、そういう感じではないです。
あ、コショウって辛味なんですかね?
辛いから好き?
とりあえず僕は唐辛子もマスタードもわさびもコショウも全て大好きです。
大好きなのですが、自分なりに「この料理に合わせるならコレ」というルールみたいなのは多少あります。
さらに言えば「辛いけど好きじゃない」料理もあります。
なんでかというと、「好きな料理に辛味をプラスしたい」のであって「辛いから好きな料理である」わけではないからです。
麻婆豆腐も担々麺も、「ほとんど辛くない」バージョンもありますよね。僕はそれも好きです。ただ、それらの中では辛いほうに寄ってるのがもっと好き、てことです。
確か麻婆豆腐や麻婆茄子って広東風があんまり辛くないんでしたっけ?あれもおいしいですよね。
あと、これご存じない方には申し訳ないんですけど、長野で展開してる「テンホウ」て中華チェーンあるじゃないですか。
安くてめっちゃ旨い。テンホウの担々麺って全く辛くないんですけど、すごい旨い。
辛くしたい人は自分でラー油とか入れよう、という感じ。おじいちゃんおばあちゃんからお孫さんまでみんなで来てね、っていうコンセプトのようで、優しい味のメニューたくさんなんですね。好きですね~~。東京にも来てほしいですね。まずは目指せ甲府進出かな(謎目線)。
たまに長野へ出張するときの大きな楽しみです。
すいません、ドローカルチェーン話で。何が言いたいかというと、そもそも初期状態で旨いもんに辛味を添えたいんですよ、僕は。
同じ理由で蒙古タンメン中本も大好きです。
中本には辛くないメニューもあるので、ぜひ一度食べていただきたいです。ベースが旨いから、辛くなって更においしいというわけです。
つまりは「辛ければいい」みたいなのが透けて見えるのはちょっと嫌ですね。決して辛さ一点突破で極めている方に文句を言うつもりはないのですが。
細分化
ところで、中華系香辛料の「花椒」がかなり浸透してきましたね。
少し前まで「知る人ぞ知る」みたいな香辛料だったのですが、今やスーパーでも普通に見かける香辛料になりました。僕はあれ好きなのでありがたい限りです。もう横浜中華街まで買い出しに行く必要もない(でも中華街のはとても品質が良くて安いですよ!)。
で、たぶん花椒の風味が苦手な人って結構いますよね、と僕は思ってるんですよ。あの独特の痺れ感って唐辛子系とは全く違うので、そこを「辛いか、辛くないか」の線引きで従来の(?)メジャー香辛料と一緒くたにしてほしくない方、お困りではないでしょうか。
辛いもの好き同士で確認しておきたいことって「どの香辛料が好きか」の区分けじゃないかと思うんです。「本格四川料理店行こうぜ!」ってなったときに「それ八角入ってますか?」て料理それぞれに確認取りたい辛いもの好きさん、きっといらっしゃると思うんです。
僕は八角も好きです。すみません。
僕が苦手なのは、タバスコです。
いや、そんな行空けて見せるほどのことじゃないんですけど。
パスタとかピザにタバスコは絶対かけないですねー、僕。でもサイゼリヤの唐辛子フレークは超絶かけます。
何故かというと、僕酸っぱいの苦手なんですよ。特にお酢。
なのでキムチ無理なんです。
冒頭わさびの段で寿司を出さなかったのも酢飯が好きじゃないからです。
だから餃子のタレも醤油とラー油だけで作ります。お酢無視。てか、何ならなにもつけないで餃子食べるし。
これもポピュラーになってきたメニューで酸辣湯麺ってのがありますが、ちょっと……なんですよね。
まあだから、洋の東西を問わず、前提として辛味と酸味のコンボがめちゃめちゃ良い、というのは絶対有るんですよね。僕がそこにノれてないだけなわけで。
で、そうなると、たぶん甘辛っていうコンテンツにノれてない方もいるだろうな、と、完全に憶測ですが思います。
そういうわけで、辛いもの好きって、結構「辛ければ大幅加点」みたいなムーブをしてそうに見えると思うのですが(当社比)、
方向性に合わない辛さって全然欲しくならないものなんですよ~、という、しょうもない自分語りです。
多様性
ここからは完全に大言壮語なのですが、やはり辛味こそ21世紀の味覚フロンティアなんじゃないかな、と。
辛いものってここ数年ですごくバリエーションが増えたと思います。
今まで何が好きとか苦手とかで話してきましたが、「こういう香辛料は食べたことが無い」というの、皆さんもあるんじゃないですか?
特に辛味というのは奥深いと思っていますので、もしかしたらドハマリできる食べ物が見つかるかもしれません。
ステイホームでも買える香辛料が今はたくさんありますので、いろいろ試してみてください!
もしイマイチ合わなかったらカレーにしましょう。
カレーはどうやっても確定で旨いので。
お読みいただきありがとうございます。
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つづく
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