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引きこもりというネコを脱ぎ捨てたら、いろいろと制御が効かなくなった件。㉒

最後は、ほぼ100% 鉄道以外の乗り物です。


乗り物天国、ザ・ヒロサワ・シティ

乗り物といっても幅広く、全部を紹介するのは難しいので、ここでは印象に残った乗り物を順位形式でお届けします。



第3位 広さではナンバーワン、科博廣澤航空博物館

セスナの輪切り
零戦だったはず?

格納庫に停泊中の飛行機という設定らしく、メインは「戦後初の国産旅客機 YS11」。ここに格納するため、解体してから陸送する念の入れようなだけあって、その姿は威風堂々。

先輩の趣味がラジコン飛行機とはいえ、その歴史を眺めているだけでも楽しかったです。飛行機とはいっても趣味のものではなく、パイロット養成機や、救難ヘリなど多種多様で、飛行機スキであれば飽きのこないラインナップだと思います。

ちなみに、その一角には無料のシュミレーターもあったので、腕に覚えがある方はぜひ。

第2位 懐かしさ100% クラシックカーミュージアム

とある世代には突き刺さるクラシックカー。残念ながら、私は車にはトンと疎いので、往年の名車の良さが分からなかったのですが・・・・・・。

マツダT600

こちらは分かります。
「マツダT600」です。
実は、初めて知ったのは三丁目の夕日ではなく、とある模型展から。

凄い!ジオラマ 単行本 – 2015/4/28 情景師アラーキー (著)

情景師アラーキーさんの展示会で衝動買いした一冊の表紙を飾る「マツダT600」。
ジオラマを実際拝見しましたが、大きさこそ縮尺されていますが、近づいて観てもその様相、質感は本物で、模型かどうか分かりません。おそらく指のような対象物がなければ本物と見間違うのではないでしょうか?

なので、本物を目の前にしたときも、「この汚れ・・・ カッコいい・・・」と模型目線で観てしまい、病気の進行具合がやばいと自分でも反省しました。

第1位に行く前に番外編 消防車ミュージアムも面白いです。

消防車

本物だけではなく、大量のミニカーや衣装などの展示がありました。
働く車スキとしては行くしかありませんね?
実際に触れたり、動かすこともできるので、お子さまの体験学習にもいかがでしょうか?

栄えある第1位は クラシックバイクミュージアム

数十年前になりますが、ホンダのNSRに乗っていたので突き刺さりました。
ただ、それよりも前の世代の車両だっため紹介は控えさせていただきますが、「バリバリ伝説 - しげの秀一 / 【第1話】 | マガポケ」をご存じであればクラシックバイクミュージアムにある「ドゥカティ」などの外国製の名車もお手の物ではないでしょうか?

HONDA ミュージアム
Ducati
ワールドチャンピオン記念
エンジンの模型図

あと、別館になりますが、ハーレーダビッドソンの展示・販売所や、フルスクラッチと思われる模型が沢山展示されていました。

フルスクラッチらしきバイク模型

尺寸はいろいろ、中には実物サイズのモーターの一部などもあり、プラモデルを作る方には一押しの場所もあったので、鉄道以外では満点だと、私は思います。

〆は、模型で鉄分補給。

HOゲージ E5系新幹線
関東鉄道竜ヶ崎線で走行していたSL
動輪部分

こちらはすべて、段ボールのSL館にあったはず。
気の向くままに撮影していたので、まとまりがなくて申し訳ありませんが、それぐらい目を奪われたということで承知おきください。
できれば、背景であるジオラマと一緒に展示してくださるとありがたいのですが、夢のまた夢ということで、ザ・ヒロサワ・シティの訪問はここまでになります。

ただ、時刻はまだお昼過ぎ。
帰るどころか、更に遠出する気満々なので、次回につづきます。

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