「家と会社の往復」を心の中のイタリア人と考える

メーカー経理勤務、コミュ力爆高男江場です。

よく、

「平日は家と会社の往復で、何も楽しくない。会社に行って、帰って、寝るだけ。生きてる感じしないわ〜。」

のような意見を見たり、耳にしたりします。



たしかに、自分もそういう気持ちになる時や、共感できる時があります。

そんな時は、心の中のイタリア人レオナルドと考えます。

「平日は会社と家の往復で、何も楽しくない。会社に行って、帰って、寝るだけなんだよなぁ。」

「？？」
(眉間に皺を寄せ、不思議そうな表情のレオナルド)

「どうした、レオナルド。」

「エバ、君はランチやディナーはしないのか？」(相変わらず不思議そうなレオナルド)

「食べるよ。」

「それじゃあ会社と家の往復だけじゃないよな？ランチやディナーの時間があるんだろ？」

「まああるけど、平日はささっと済ますだけだよ。ランチやディナーっていう感じではない。」

「おい、エバ。君は何を言ってるんだ？ランチやディナーを楽しむより大事なことがあるのか？(眉間に皺を寄せ、不思議そうなレオナルド)

ランチやディナーの時間を削って、一体何をしているんだ？

ランチやディナーを美味しく食べなかったら、楽しくないのは当たり前じゃないか？

(白熱してきて、身振り手振りが大きめのレオナルド)

日本には素晴らしいランチや、ディナーがあるじゃないか。

牛丼、ラーメン、蕎麦、寿司、餃子、味噌汁、
(思いつく食べ物を指折り挙げていくレオナルド)

とにかく、魅力的な食べ物があり過ぎて、一週間あったって食べきれないだろ？

僕はもちろん、一週間毎日ピッツァ🍕が食べれれば最高にハッピーだけどさ。(おどけて見せる、愛らしいレオナルド)

まぁだからさ、君がなぜ平日楽しくないって言っているのか僕にはよくわからないけど、

ランチやディナーをちゃんと楽しんだらどうだ？」

。。。

そうなんだよ、レオナルド。
また君の言う通りなんだよ。

ランチやディナーにフォーカスしている豊かな心のレオナルドにはわからないと思うんだけど、

僕らはついつい、「仕事しなきゃ！」にフォーカスしてしまうんだよ。

きっともう少し、「仕事しなきゃ！」以外のことにフォーカスする必要があるんだよな。

今日の夕飯は久しぶりにサイゼリヤにピッツァ🍕でも食べに行ってみるか。サイゼリヤって、美味しいよな。

ということは、サイゼリヤに行くためにこの資料とこの資料だけは17時までに仕上げて、、、

なんかサイゼリヤのこと考えたら腹減ってきたからとりあえずカロリーメイト食べとくか。

(会社の机の引き出しから、買い溜めしてあるカロリーメイトをおもむろに取り出し、食べながら仕事に取り掛かる僕、江場。)

※ちなみに僕はイタリアに行ったことないし、イタリア人の友人もいないけど、「小さな村の物語　イタリア🇮🇹」というテレビ番組が大好きで、イタリア人をとてもリスペクトしています。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました！

江場