文系雑学①「マスメディアの歴史シリーズ⑴」【あなたは日本のラジオの歴史、知っていますか⁇】
こんばんは、かつです。
今日から何週間かにわたり、文系雑学、マスメディアの歴史について発信致しますので、ご了承の程よろしくお願い致します。
まずは第一弾。日本のラジオの歴史を概説したいと思います‼︎
私たちの生活に欠かせない情報源であるラジオ。その歴史を振り返ると、どのようにして現在の形になったのでしょうか❓
(概説)「日本のラジオの歴史:誕生からディジタル時代までの変遷」
日本のラジオの歴史の始まりと受信者の急増
日本のラジオの歴史は、1925年3月22日に東京の放送局(現在のNHK)が日本初のラジオ放送を開始したことから始まります。最初の放送は、「アーア、聞こえますか?」というもので、当時のラジオは性能が低く、東京市外では聴取が困難だったそうです。しかし、放送開始から半年で受信者数は10万人を超え、1年で20万人に達しました。
日本放送協会の設立とラジオの普及
1926年には日本放送協会が設立され、ラジオの普及が進みました。真空管の導入により音質が向上しましたが、ラジオの高価格や取り扱いの難しさから受信者数は一時停滞しました。
1930年代の受信者数の急増
1930年代には低価格化と品質向上が進み、満州事変を契機に受信者数が急増しました。
戦後の民間ラジオ放送の解禁
第二次世界大戦後、1950年の放送法により民間ラジオ放送が解禁され、1960年代にはトランジスタラジオが普及し、個人向けの番組が増加しました。
ラジオの役割とテレビの影響
ラジオは家庭の情報源として重要な役割を果たしましたが、テレビの普及により聴取者は減少しました。
近年のラジオの変化
近年では、インターネットラジオやデジタルラジオの登場により聴取者が再び増加しています。特に阪神淡路大震災や東日本大震災では、携帯ラジオが重要な情報源となりました。
締め
日本のラジオの歴史を概説しましたが、いかがだったでしょうか。
この記事を通じて、ラジオの変遷を再確認できたのではないでしょうか。
是非、参考にしてみて下さいね‼︎
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