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夜カフェVol.2 モチベーションについての対話会をやってみて思うこと。

精神保健福祉士の和賀です。
大分寝かせてしまったnoteです。2023年に行った夜カフェVol.2 モチベーションついての対話会。5名の参加者で、モチベーションについてのあれこれを、相手を変えながら話す時間でした。

大学生がなんと、5人も来てくれました。そして、驚いたことに男性の参加者が多かったのです。福祉系は女性でどちらかと言えば強い人が多い印象です。もちろん、全員ではありません。

主語を大きくしてはいけないと思いますが、大雑把にいえばドSな女性と、ドMな男性、という構図が割と多いと私は感じます。あくまでも主観です。

「出たな!アマゾネス!」


私は病院勤務時代にあるドクターに、話の流れで聞きたいことを聞くために詰め寄ったら、「出たな!アマゾネス!」と言われました。まわりは大爆笑!
しかし、アマゾネスを知らなかった私はポカンとしていました。そしてその後、アマゾネスの意味を聞いて大笑いしました。そんな背景があり、私の思考はちょっと偏ってるかもしれません。

初めましての場に、しかも対話会というネーミングで男性が多いのは驚きました。20代から50代まで年齢や職種を超えて、フラットに会話する場。こんな風に、緊張しないで自分の気持ちを話せる場はなかなか無い、もっと話したかった、話足りない!という感想を聴きました。
年齢や性別や肩書ではなく、「話したい」という欲求は誰にでもあって。それが意外と叶えられない現実もあるなと感じました。
誰か一人が話す場ではなく、そこに集った人がそれぞれ話せること。
正解や不正解を導き出すのではない場。ジャッジされたり、必要のないアドバイスをされない場。むやみに土足で踏み入るような、距離感を急に詰めてくることのない場。

話したい人、聴きたい人、ゆっくり味わいたい人、色々とあると思います。それぞれ自分のその場での在り方を選べるような場づくりを。私が開催するイベントでは、日常のことをたくさん話せる場を作っていきたいと思います。

また、大学生、20代の人はFacebookをやらないので、公式LINEアカウントを作っていて良かったと思いつつ。出会ったその後の繋がり、連絡やコミュニケーションの方法も考えなきゃと思っています。参加者の皆様に感謝を。そして、私の方がいつも気づきや課題をお土産にもらうことが出来ています。

いつも思うのは、「話す」ことのシンプルで大切なことが軽視されていると感じます。そんなこと言っても仕方ない、私の話なんて大したことない、と思い込んでいる人が多いとも思います。誰かと比べたり、人に遠慮したり、そんなことを続けていたら自分の本当の気持ちにどんどん遠ざかってしまいます。
だから、とにかく話す。そんな場を作る。ただそれだけを続けていきたいなと思います。
題して、今年は「喫茶HUG」を企画しようと思っています。

愚痴を言うのにも相手が必要。友人には言いにくいこと。初めて会った人と適度な距離を持って話すこと。むしろその方が話しやすいかもしれません。


【和賀からのお知らせ】
わたしに、話してみませんか?こんなこと言っていいのかな、を、どうぞ私に話してください。HUGするように、話をお聞きします。
自分や、もしかしたら近くの家族、友人、知人、会社の人にもしかしてこれはHUGが役に立つのかもと思ってくださったら、LINE公式よりご連絡ください。


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