東京大学2年生　林栄佑さんから寄せられたレビュー

【感想を送って下さった方】東京大学　文科三類　2年生　林栄佑さん

このレビューは、東大リアルゼミで映画「僕とオトウト」を観て頂いた際に寄せられたものです

今回の映画は、セルフドキュメンタリーという形式ゆえに「家族に障害者がいても幸せだ」というようなテーマではなく、周囲の人が抱く辛さや葛藤を生々しく伝えていたことに衝撃を受けました。特に、監督が映画の中で「つ らいよ、そりゃ」と漏らすシーンやお父さんに自分の憤りをぶつけるシーンが印象的で、自らが障害者の弟と向き合う時に辛いと思ったり、複雑な感情を持っていたりすることを隠すことなく表現していることが自分にとっては斬新で心を揺さぶられました。

(編集担当:Linda)
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【上映委員　タレコミ】
Lindaと松尾さんが文学の話をし出すと、もう誰も止められない
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「僕とオトウト」公式サイト　https://boku-to-otouto.com
お問い合わせ　bokutootouto@gmail.com