教えて下さい48: 決意と行動。決意したなら即動く。一瞬でも怯むと永久に膠着(v5_もぐらさんの悩み)
8月18日。金曜日。無料セミナーに参加。後半に”一生懸命”に有料サービスの紹介をする。おしゃべりは上手く、乗りもあって、悪くはないが、自信とオーラが感じられない。。。そして普通のサラリーマンが一括で払うには勇気のいるなかなかな値段を要求する。「即決できないひとは大成しませんよ。奥様や旦那さんと相談しないと決められない、なんて、そんな考えを持つひとはダメですね、そんな時点で、自分の人生を自分で決められない弱い人間です。そんなひとは何も成し遂げられません。」なんて、ことを言う。どんびき。。。行動に移さないともちろん何も起きない。そんなことはセミナーに参加しているレベルのひとはみんな知っている。別に自分のお金と時間を使う意志決定を誰かに相談するつもりもないが、こんな低レベルのことを平気で言う人達からは学びたくない。品が無い。しかし似た類いのことを言うセミナーが多い。マーケティング、セリング、説得の基本なのだろうか。ボクは苦手だ。。。
今日の悩み: ”鉄は熱いうちに打とう。決意だけでは何も変わらない。さっさと行動すべき、なのか、決意後も悩み行動できない時もある。決意して、行動しなくて、また決意して。それでもいい。機が熟すと動くもの”。
案1:
決意しても行動しなければ意味が無い。決意には意味があるようで無い。決意だけではその場に留まるだけで、一歩も動いていないのだから。脳みそで考えたら、リモートで何かが起きる世界は、未だ先だ。将来には行動が不要になる可能性はある。が、もう少し先。決意したなら、鉄が熱いうちにさっさと行動する必要がある。なぜなら、「決意」という言葉を使うほどのビジョンは、行動の難易度が高いからだ。それを踏み留まらせるチカラが強いからだ。だから、あっという間に自分で自分を挫けさせる。1分先はわからない。だから、小さな一歩をどんどん踏む。early win、small winを繰り返す。気づくとだんだん容易になり、だんだん決意ほどの要求ではなくなるもの。ダメもとでさっさと動こう。
あるいは
案2:
決意しても行動しなければ意味が無い、のは当然だが、決意しても、行動できない、こともある。何かが引っかかる。それは決意していない、と言われるかもしれないが。あるいは、決意してからも、悩ましい情報が追加されて、決意が揺るぎ得る。しばらく待とう。あれ、行動しなくて良かった、なんてこともある。「決意」にはレベルがありそうだ。立ち止まり、次に進めず、うだうだ。そういう時もある。情報が足りない。なんか直感が怪しむ。迷ったら、決意したなら再考せずに突き進め、は正解ではない。無理に突き進むことは無い。機が熟したと思える時が来るものだ。
ま、案1でも案2でも、どっちでも良いかな。ひとそれぞれ。第3の選択肢もありえる。人生に「正しい答え」無し。
大切なのは:
1.どっちか悩む/どっちもあり/変化する、そんな自分を知ること
2.そして、自分と違う他人がいても、差別せず受け入れること
3.そして、大切な家族/恋人/仲間が悩み、辛く感じるその時に、案1、2のどっちがより心を落ち着かせ、安心させられる温かい言葉になるかを考えてプレゼントすること
そんな風に思ったりします。
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