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セミナーを大成功させる3つのポイント

どうも^_^ひろのぶです。

約8年、全国をひたすら巡業させてもらってるのですが、やっぱり会場によって反応に温度差があります。

熱気がありすぎるとそれはそれで怖い


僕は慣れているのですが、会場を作るときのポイントなどを共有していれば、もっと楽しい会になる事は間違いないと思ったので、noteにまとめてみました。

たぶん他の主催でも活かせると思うので、何かの参考にしてもらえると幸いです。


会場選び

・安いと言う理由で古すぎる会場を選ぶのはやめた方がいい(設備に不具合があると対応できない)

こういう会場は、空調とかマイクとか設置されてるプロジェクターが古すぎる等で、そもそも会そのものの進行に影響与えることがあります。もしその会場を使うのであれば、マイクやプロジェクターは持ち込む段取りをした方がいいです。

・会場のキャパは出来るだけ小さく、想定以上に増えた際は部屋の変更を

話し手が何よりやりにくいのは、広い会場に人が閑散としている雰囲気。物理的な距離が離れれば離れるほど、伝わる熱量も小さくなると思ってください。狭いぐらいの方が一体感が生まれて、結果的にリラックスして聞けることが多い。

・会場の形でベストなのは扇形、もしくは正方形。避けてほしいのは長方形(講師によるが)

日本のセミナールームは、コミュニケーションを優先するのではなく、一方通行で教える→教わるという形の部屋作りにそもそもなっている事が多いんです。長丁場になればなるほど、一方的な独演会は辛いものになりがちです。

こういう会場は実はコミュニケーションがあまり取れない

備品

・会場のプロジェクターを使う際は、必ずルーメンを確認。自宅ホームシアター的なプロジェクターは利用しない。ない場合はレンタル。オススメします。

プロジェクターの光量が不足している場合、部屋を真っ暗にする必要が出てきます。当然話し手は相手の顔が見えないので、反応を読むことが難しくなる。あと、内容がどうしても暗い方向へ引っ張られます。

・椅子を綺麗に並べすぎない、そして机は出来る限り無い方がいい

日本人の真面目さ故にか、五目の目のように椅子を並べる人がいますが、あれは座る時にすごくストレスを感じます。特に遅れて入ってきた人たちは人の前を遮って座ることになる。並べる手間もあるので、会場の入り口に椅子を積んでおき、好きな場所に座ってもらう流れで。終了後は参加者に自分の椅子を片付けてもらっていいです。

少人数で、この様な並べ方は必要ない

空間作り⁡

・会が始まるまでは音楽等を流し、リラックスできる環境を作りましょう。

たまに会場に着くと無音で、会話をしてはいけない雰囲気になっていることがあります。セミナーや講演会は、足を運ぶことですら躊躇して緊張する人が結構いるんですね。リラックスできる環境を整えてもらえると話しやすいです。

・ある程度の人が集まるまでは、後ろの席を座れなくしておきましょう

初参加の方や、人見知りな方は後ろの方や壁側に席を取る傾向にあります。遅れてくる参加者が人目を気にしながら前の席に移動しなければならなくなるので、序盤は後ろ側の席に座れないようにしてほしいのです。

・小さな子どもを連れてきている方は、基本的に後方の席に誘導を

子どもの声に大人はどうしても反応します。特に前方で騒いだりするとマイクで声を拾うことも多々あります。小さなお子さんは別室預かり、もしくは後方で様子を見るのがベスト。その際、音の出るオモチャは用意しないようにしましょう。
『僕、アンパンマン‼︎』が何度も響き渡った会場が以前にありました。

小さな子どもは話を聞きたいのではなく、遊びたいのです

⁡以上、大まかではありましたが、セミナーを開催するにあたってのポイントをお伝えしました。

人が集まるか?集まらないのか?は正直なところ話し手の問題なのですが、次に繋がる良い会になる様に、意識をしてもらえたらサイコーです。

fujiwara hironobu on Instagram: "【なぜ海外の子どもと向き合うのか?】 ⁡ 彼の名前はリヤド・ハサン ⁡ お父さんを5歳で亡くし、続いてお母さんが10歳で他界した後に、住む場所を失いダッカ駅前でストリートチルドレンになったと話してくれました。 ⁡ お母さんの死んだ理由を聞いても、顔を伏せて知らないと一言。 ⁡ 本当に知らないのか? 思い出したくないのか? ⁡ は僕にはわかりません。 ⁡ この時期のバングラデシュはとても寒く、ダウンジャケットを着ても震える様な状況。 薄いブランケットに小さく包まり、駅前で凍えながら眠っている子どもたちの中にリヤド君の姿がありました。 ⁡ 話を聞こうにも震えが止まらない状態。 ⁡ なのに僕の着ていたダウンを羽織ってもらおうとすると、気遣って数回拒否をしました。 ⁡ 彼らからはこういった優しさを感じる事が本当に多い。 ⁡ ⁡ 寒いのはまだマシで、雨季に入ると大量の虫と大雨に毎日悩まされます。 ⁡ 「今は何が必要か?」の問いに対して ⁡ 『屋根のある家で暮らしたい』と答えてくれました。 ⁡ ⁡ 【日本の子どもではなく、なぜ海外の子どもなのか?】 ⁡ 日本にも困っている子どもはたくさんいる。まずは身の回りからではないのか?と時折り質問されることがありますが、日本の子どもの貧困とバングラデシュ(バングラデシュに限らず)の子どもの貧困には大きな違いがあります。 ⁡ 日本社会の子どもの貧困は、大人の社会に対する無関心や不理解から生まれる貧困です。 ⁡ 我が子ではないからと言う理由や、違う家庭の事情に口を挟んではいけないといったシステムエラーから生じている問題。(もちろん他の要因も数多くありますが代表的な意味で) ⁡ 多くの大人が少しの思いやりを持って向き合えば解決の兆しが見える貧困です。 ⁡ ⁡ それに比べてバングラデシュの子どもの貧困は、物質面からなる絶対的貧困で、周囲の大人も食べるのに精一杯の状況から生じている問題。(上に同じく他の課題も山積してます) ⁡ 社会全体が成熟する必要があって、世界の格差問題の最下層に位置する事で起きている貧困。 ⁡ そして、その格差の頂点にで恩恵を受けているのは、理解し難いかもしれませんが豊かな国で生活をする我々でもあるということを理解する必要があります。 ⁡ リヤド君の置かれている状況は、そんな事を僕にたくさん教えてくれました。 ⁡ (その2に続けます) ⁡ あなたの一食分を、子どもたちにギフトしてくれませんか? よろしくお願いします。 (応援してくれる人はプロフィールから) ⁡ #ひろのぶ #藤原ひろのぶ #earthおじさん #earth #子ども #子供 #子どもたちを真ん中に @fujiwarahironobu @chiro_gtb @furukawashuto @tahmidahmedo" fujiwarahironobu on January 22, 2024: "【なぜ海外の子どもと向き合うのか?】 ⁡ 彼 www.instagram.com

ひろのぶ


<7月>
7月15日(月・祝) 千葉県流山市
7月16日(火) 東京都渋谷区
7月19日(金) 滋賀県草津市
7月20日(土) 兵庫県宝塚市
7月21日(日) SNACKEARTH in 大阪
7月23日(火) 鹿児島県薩摩川内市
7月26日(金) GOODEARTHスクール福岡校
7月27日(土) 福岡校久留米市
7月29日(月) 埼玉県戸田市
7月30日(火) 東京都青梅市

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